みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

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トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 56 「北野天満宮」

2008年04月21日 | トーダル
 平野神社の後はこれも近くにある北野天満宮へ。
 北野天満宮についてはこちら。

http://www.kitanotenmangu.or.jp/yuisho/index.html


受験シーズンでしかも日曜日とあって、参拝客でいっぱいの北野天満宮。
 しかも梅が五分咲きとなり、ほのかに漂う香り。
 トーダルに菅原道真の話をしたら、最初はあまり真剣に聞いていなかったが
「無実の罪を着せられて、九州に左遷され、悲嘆のあまり死んでしまった。」
というあたりから、急に真剣に話を聞きはじめ、
「その後、雷神になって、雷を御所に落として、死者は出る、火事は発生する・・・と、被害甚大。」
のあたりでびっくりし
「その後、学問の神様になった。」
という締めくくりに唸っていた。
「それは10世紀に本当にあったことです。」
という追加情報に、ひたすら驚くトーダル。(ベラルーシじゃあんまりないよな、こんな話・・・。)

 自分の体の悪いところと同じところを触ると治るという、神牛像の前でその説明をすると
「まず、喉! ずっといい声が出ますように。」
と牛の喉や頭や背中をせっせと触っていた。

 画像は鳥居の両脇にある狛犬の前で撮影。口の形が狛犬とそっくりじゃない?(^^;)
 その後、またまたイズミヤ白梅町店に行き、最後の買い物。
 翌日が3月3日のひな祭りとあって、1回の食料品売り場では、ちらし寿司などお寿司がたくさん売られていた。
 それを見てまた、必死に写真を撮るトーダル。
 日本酒の小瓶を何本か買って
「これでもう思い残すことはない・・・。」
とつぶやいた。
(本当は鍋料理用の土鍋を買いたい、とか言っていたが、すでに荷物がいっぱいでトランクに入らない状態だった。)