ヤマメ解禁

東秋留橋の下でヤマメを次々と釣り上げている。秋川流域ではヤマメやマスがほぼ全域で解禁となった。三連休の日曜日で放流もあって、この辺りも太公望で大賑わい。朝晩は冷えるけど、秋川はもう春本番だ。アユ解禁は6月1日。

あきる野風景スケッチ展

あきる野市中央公民館の市民ギャラリーで、あきる野市スケッチウォークの会の展覧会が開かれている。あきる野を描いた風景画約30点が展示されている。
「あきる野はどこでもスケッチできるから、水彩だけでなく油絵を描く人も多い」と市内の絵画サークルの指導者が会場で話してくれた。

大悲願寺

「屋根のカーブが柔らかくて、いいだろう。うちの親父が青銅の屋根を葺いたんだ。むかしは茅葺きだったから、そのかたちを復元したと言っていた」白梅につられて大悲願寺の門をくぐり、境内の無畏閣をスケッチしていたら、そう話しかけられた。
屋根だけでなく、絵画、彫刻にも職人技の粋を感じながらスケッチをつづけた。

青梅市梅の公園

青梅市の吉野梅郷で「梅まつり」が開かれている。まつりの中心となる青梅市梅の公園は、1200本あまりの白梅、紅梅がもうすぐ見ごろとなる。「今日はちょっと人出が少ないなあ」と土産店のおじさん。それでも観梅客があっちの花、こっちの木と見上げながらゆっくり歩いている。
まつりが終わると、公園の梅の木はすべて伐採される。プラムポックスウイルスに感染しているためだ。2、3割伐採すれば大丈夫といわれていたけど、結局すべて抜根されることになった。
いったんチャラにして出直せばいい。3年は梅の木は植えられないから、じっくりと設計図を描き、次の世代にもっと素敵な梅の公園をつくればいい。あわてず、さわがず、吉野梅郷という名前通りの梅の公園を復活してほしい。

古河はなももマラソン

しんどいレースだった。覚悟はしていたけれど、ほとんど変化のない景色とコース。高速道路のような固い路面でつらかった。ちょっと練習不足とレース不足もあったけど。でも、久しぶりに聞く茨城ベンはうれしかった。「がんばってくださーい」よりも「がんばっぺ」に励まされてゴール。タイムは4時間7分。