あきる野絵画展

圏央道のあきる野インターチェンジを見上げる。こんなに大げさにつくらなくてもいいのではと思ったけれど、いつの間にか見慣れてしまった。
今年のあきる野絵画展では、このモチーフを描いた作品が最優秀に選ばれた。「龍のようにのぼっていく、明日のあきる野市を描いている」という評。描いた本人はタイトル「構造物と空」にあるように、ただ青空に描かれたラインに感動したのだと思う。あきる野はスケッチの宝庫だなと、展覧会のさまざまな絵を見ながら再発見できた。