相模湖町奥畑

弁天橋をわたり急坂をやっこらさと登りきると、ハナショウブの群生が目に飛び込んできた。相模湖町奥畑と地名の看板があった。
高尾山口から高尾山にのぼり一丁平から城山へ。東海自然歩道を下って相模湖へ。「今日(23日)は平日だから、来た人は5人くらいかなあ」。小原宿本陣に立ち寄り、管理当番の地元の人と雑談を楽しんだあと、弁天橋に降り奥畑へ。



相模湖町の中でも奥のほうに位置するから、奥畑という地名がついたのだろうか。ぶらぶら歩きにはとても気分がいい。相模湖ダムまで出て駅に向かった。広いホームには2，3人。電車がくるまで30分ほどあったので、缶ビールを2本。

雨に咲くバラ

秋留台公園のバラが見ごろとなっている。天気が良ければ、バラ園を楽しむ人でいっぱいになる。今日は久しぶりの雨に花びらが濡れている。バラもほっとしているようだ。家庭菜園も雨が降らずに心配している人が多かったけれど、この雨でとりあえず一安心。

初夏の秋川

気温は上がっているものの、風に冷たさがあって自転車に乗っていると心地いい。檜原街道はサイクリングを楽しむ人が次から次へと行き交う。自転車にはいまがいちばんいい季節だなと感じる。秋川の水は冷たいけど、空の青、雲の白、木々の緑はもう夏真っ盛り。

都立小金井公園

雑木林の中を風が吹き抜けていく。雑木というよりも、桜、さくら、サクラ。「桜の園」と案内板にあった。都立小金井公園を散歩した。武蔵野の面影を残す雑木林も、園内のあちこちにある。とにかく広い、秋留台公園が８つも入る。上野公園と比べても1.5倍だそうだ。
花壇には小さな塔のような花がいくつも咲いていた。ルピナスの花が満開だ。

バラが咲いた

秋留台公園のバラが1株、また一株と先を争うように咲き始めた。ほぼ1年中楽しめるとはいうものの、これからが最盛期で約450株のバラが色とりどりに咲き乱れる。
「バラが咲き始めたねえ」という道行く人の声が聞こえたら、なんとなく「バラが咲いた、バラが咲いた」のメロディーが浮かんできた。