あきる野ライフ

東京都の西に位置する自然豊かなあきる野市から、四季折々の情報を発信していきます。

地蔵院の三本カヤ

2015-06-30 14:35:19 | 日記


地蔵院の参道や境内で、青紫、ピンクと色とりどりのアジサイが咲いている。あきる野のアジサイ寺のようだ。地蔵菩薩をご本尊とする臨済宗建長寺派のお寺で、日曜日には早朝座禅が開かれている。
根元近くから3本に分かれたカヤの巨木が天を衝いている。「地蔵院の三本カヤ」という愛称をもつ。高さは20メートルに達し、まだまだ元気いっぱいだ。スケッチしてみると、幹は意外と素直にすっきりと伸びているし、葉っぱは巨体に似合わず可憐でかわいらしい。
気になって調べてみたら、イチイ科の常緑樹で「幹は直立し樹高は20メートルほどになる。葉の長さは2、3センチで幅は2、3ミリ、線形で断面は扁平で先はとがっている」とあった。
ウイキペディアでは、日本最大のカヤは、福島県桑折町にある万正寺の大カヤ(樹高16.5メートル、幹周8.7メートル、推定樹齢900年)で、県の天然記念物に指定されている。地蔵院の三本カヤも勝るとも劣らない雰囲気をもっている。

地蔵院、アジサイ

2015-06-22 12:22:07 | 日記


地蔵院の参道や境内で、青紫、ピンクと色とりどりのアジサイが咲いている。あきる野のアジサイ寺のようだ。地蔵菩薩をご本尊とする臨済宗建長寺派のお寺で、日曜日には早朝座禅が開かれている。



根元近くから3本に分かれたカヤの巨木が天を衝いている。高さは20メートルに達し、まだまだ元気いっぱいだ。タイサンボクも白い大きな花を咲かせていた。



ピンクアナベル

2015-06-19 09:42:45 | 日記


小柄なピンクのアナベルが雨に濡れて喜んでいる。秋留台公園の園路のアジサイ園には、さまざまな種類のアジサイが花びら、色、かたちを競うように咲いている。園はここ3年ほどで整備されたばかりで、まだまだ小ぶりのアジサイたちだ。
ネームと解説が楽しい。ピンクアナベルには「アメリカノリノキの園芸種。蕾のときは濃い緋色、開花すると桃色」とある。
真っ白で大きいというイメージのアナベルだけど、ピンクアナベルは最近になって発表された園芸種だそうだ。日本原産のアジサイとはちがって、北アメリカ東部生まれのアジサイの仲間だ。


安曇野を走る

2015-06-08 16:36:31 | 日記


安曇野ハーフマラソンの第一回大会(6月7日)に参加した。北アルプスの麓の田園地帯で、常念岳など残雪の稜線を青空の中に眺めながら、小麦畑や水田の路を走り抜けた。沿道の応援もは熱気にあふれ、町づくりのひとつのイベントに育っていく大会になればいいなと思う。コースは全体に平坦で、水路を流れる水の強さで登り、下りを感じていた。