桜、さくら、三浦三崎で

京急三浦海岸駅から三崎口駅沿いの道路で、ピンクの河津桜がはや満開となっている。電車の中からケータイのカメラを向ける人も。三崎口駅のバス乗り場から、サクラを撮る。



学年の同窓会に出席するため、電車とバスを乗り継いて3月1日、三浦三崎を訪れた。故郷であっても、もう訪問者であることは間違いない。クルマではないので市内をぶらぶらと歩く。小さな町だから、坂道を登ったり下りたりしても時間はかからない。
船と家が海岸べりの猫の額のような土地に寄り添っている。小さな入り江と小さな山に守られている。