みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

マケドニア紀行17、OHRIDの街、1

2006-10-17 04:51:38 | Weblog
8月27日
オークリッドは街全体が美術品のように美しい、湖畔の街です。
人々も美術を愛し、街角のあちこちに美術館が鏤められて在り、
その一つの一部屋が日本からの書や絵のために用意されています。

絵の荷解きをした後、オークリッド周辺の観光をしました。
案内役は市職員の美しい女性です。9歳の息子が居るそうです。
市の職員が付いているのでどこも無料で入れます。
数百年前の古い教会とか博物館を見学しました。

それらより私が感動したのは
古い石畳の道が数百年人々に踏みしめられ石の角々が丸くなっている事です。
長崎も同じような石畳の坂の町ですが、
いつも掘り返され歴史の重さはなく恥ずかしい、と思いました。

家々もそうです。
短期間で(歴史的に見ると)更新される長崎の家とは違います。
古い家を大切に伝統的な暮らしを受け継いで生きている。(続く)

写真は美しい湖畔の街オークリッド