みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

冬紅葉

2007-01-30 04:43:58 | 絵日記
暖冬のせいか今頃になってポツポツと紅葉が見られる。
1月になってやっと紅葉できる寒さになったようだ。

台風のせいで10月にも花が咲いた桜の木々が少しふっくらしてきた。
春が来ればまた咲く気らしい。あなたはエライ。

散歩道には灯りを点したように菜の花が咲いています。
春の先駆者です。

「愛菜館」

2007-01-22 06:45:10 | Weblog
久しぶりにふるさと小浜の湯に浸かろうと思って出発した。
お昼はどこで何を食べよう?
いつも横目で見ながら通過していた
「愛妻館」ではない「愛菜館」に立ち寄る事にした。
こんな山間にひっそりとホントに営業しているのかな???
タヌキが腹つつみを打っているかもしれない、

しかし行って見ると館内はほぼ満席で湯気が立ち上って暖か。
手打ちそばがメインなので
 娘は「地鶏親子丼」+かけそば=900円
 私、「牡蠣フライ定食」+かけそば=1260円。
ボリューム満点で美味しかったよ。
ここでは「手打ちそば体験」ができます。要予約。

店に「雲仙スパハウス」の割引券が置いてあったので雲仙に行く事に。
ここの湯は白濁していて底が見えない。
雲仙小地獄の湯と同じだな。
広々と樽湯とか薬湯とかサウナ、露天とか楽しめる。

写真は冬の紅葉、今年は1月になって鮮やか色の紅葉を見かける。

佐里温泉

2007-01-20 06:24:04 | Weblog
佐賀県の田舎にある一軒宿の温泉で私の大のお気に入りです。
宿から年賀状に添えて優待割引の案内があったので行きました。

低料金にもかかわらず、大のご馳走で大感激大満足。
お造りも数種、伊勢海老やあわびの蒸し物、桜豚のしゃぶしゃぶetc、、、
タイミング良く運ばれてくる料理はどれも白い湯気に包まれて登場する。
デザートは自家製アップルパイにコーヒー。

朝食がまた新工夫がされており、
一テーブルごとご飯が土鍋で炊かれてあり蓋を取るとさっと湯気が立ち上る。
おこげの香ばしい香り。
パチパチはぜる炭火で焼いて食べる干魚。
自家製漬物数種。

この宿はね、
あの有名な高級宿、湯布院の「玉の湯」と並び賞される朝食なのであります。
全12室の小さな宿だから料理にもこまやかな配慮が出来るのだね。

広大な庭は海の様なブルーライトのイルメネーションで埋め尽くされていました。
写真は花の湯。料理も良いが温泉も良い、露天など数種あり良い湯ですよ!!!




カンボジア紀行、12   東洋のモナリザ

2007-01-18 06:04:37 | Weblog
遺跡群の一つ「バンアティ・スレイ」は小規模な遺跡だが
ここに「東洋のモナリザ」と讃えられる女神デビータの像があり、あまりにも有名。
赤色の砂岩で造られ夕陽を浴びると紅く輝く。
しかし砂岩はもろく損傷が激しい、
崩れいく遺跡の美女はいつまで微笑むのか?



美女の写真で私の「カンボジア紀行」を締めくくります。
ご愛読ありがとうございました。

カンボジア紀行、11  ベトナム航空

2007-01-15 05:12:24 | Weblog
行きも帰りもベトナム航空利用でした。
シートは狭くて快適とは言えない。
6時間あまりだが疲れた。
キャシイ・パシフィック航空は12時間も乗ったのに
予想に反してあめり疲れを感じななかった。

機内食は日本で積み込んであるのでフツウでした。
飲める人は盛んにアルコール飲料を飲んでいる。
私は熱い日本茶が美味しかった、
特に帰りの機内ではこれがホッとします。

スチュワーデスはじつにスマートでしなやかで美しい。
たまたま隣に座り合わせた関西から来たと言うご婦人は
「家の主人はネ、美人に会いたいばかりに用も無いのにシンガポール航空に乗ったのよ、だけどこれハズレでがっかり。今日は来なかったのよ、こんなに美人が居るのに残念ネ、アハハハハハ」と痛快そうに笑う。

美女に会いたい人はベトナム航空へどうぞ!!!

写真は崩れるままの遺跡。

カンボジア紀行、10 アンコール・トム

2007-01-13 06:07:59 | Weblog
アンコール・トムは遺跡群の中で最大規模の遺跡。
周囲12kの外濠に囲まれ東西南北に大きな彫刻が施された美しい入場門がある。
写真は「勝利の門」まえの蛇で綱引きをしている戦士。(右)
だが首が無い。
全体を盗むのは大変なので首だけ盗って売るらしい。

入場してからトロッコバスのような乗り物で中心部にたどり着く。
各回廊はびっしりと浮き彫りで飾られ当時の生活や戦闘の様子が偲ばれる。

ここも幼い子供たちの物売りが纏わり付く。

 子「これ1ドル、1ドル」
 私「要らない」
 子「イラナイ、ナイ」
 私「もう買ったよ」
 子「モウヒトツ、カッテ」
 私「日本語上手ね」
 子「アリガトウゴザイマス」

カンボジアの子供たちとの会話はこんな調子です。
        (続く)

カンボジア紀行9、人々の暮らし

2007-01-11 06:08:20 | Weblog
やはりカンボジアは貧しい国です。
子供たちはほとんど裸足で学校に行かず小さい時から働いている。
都会には学校がある、授業料は無料。
しかし、本やノートを買う金も無く、靴も無く都会に行けない。

日本の子供たちは学校に行ける事を感謝しているだろうか?
いま日常を平和に豊かに暮らしている事を感謝しているだろうか?

家々にはガスも水道も電気も、トイレもない。
病気になっても病院も無い。

地平線まで続く畑はあるが作物は実っていない。
点在する牛も馬も痩せてとぎって居る、あばらが見える。
レストランで供されるトマトやスイカも青臭く不味い。

お隣のベトナムの米作は二毛作は普通で所によっては三毛作出来る。
カンボジアは雨季の一回だけ。

しかし、水が無いわけではない。もちろん寒いわけではない。
国の中央をメコン川が流れているではないか、
シェリムアップにもシェムリアップ川が堂々と流れている。
昔、昔の王たちの水浴場は広大で満々と水を湛えているではないか。

現地ガイドのサカナさんは28歳(男性)で未婚。日本語が上手い。
自分は長男で両親弟妹の生活を支えている。
公務員の給料も安いので皆アルバイトをして夜も働いている。
    (続く)

  写真は遺跡の中の美女、胸は豊満でウエストはくびれている。
 

カンボジア紀行、8 夕陽の丘

2007-01-09 07:07:59 | Weblog
アンコール地区の森の中にある遺跡はワットだけではない。
他にも多くの遺跡が散在している。
それらを一望できるのがブノンバケンの丘です。
夕陽を見るスポットとしても有名。
帰りは暗くなるので寒中電灯必携。

ここにも物乞いをしている人が多かった。片手片足ない人とか、、、




カンボジア紀行7、夜明けのアンコールワット

2007-01-08 06:58:59 | Weblog
翌朝、ホテルを朝5時に出発、夜明けのアンコール・ワットに行く。
次第に闇の中から、くれないの睡蓮群が浮かび上がってくる。
     (写真右)
これは正面向かって参道左側濠に咲く、夜明けだけ見られる。
アンコールワットの背後から登る日の出を期待していたが
雲が多くて見られなかった、

カンボジア紀行、6 遺跡を上る人々

2007-01-07 05:22:25 | Weblog
アンコールワット上部を登る。
なにしろ急階段です、1段の高さは40cm~50cm位あろうか、
幅は16cmくらい、足の小さな子供が案外ラクに登り下る。
段の角々は磨り減って丸くなり滑り易くなっている。
オトナの足のサイズは20cm以上あるから、
登りやすそうなコーナーを選んで這うようにして登る。
下りは1ヶ所だけ親切にもチェーンあり。
みんなここで順番を待って下る。



感激したのは
この難所を23歳の我らが女性添乗員さん、2往復して拍手喝采を浴びる。
私は下りを思うとどうも登る気にならなかった。
見よ、途中で立ち往生しているご婦人が居るではないか。



これだけ大勢の観光客が上り下り、遺跡を守らなくて良いのかな???