みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

大雨大災害に思う。

2014-08-26 05:36:47 | Weblog
亡くなられた方々の、ご冥福をお祈り申し上げます。  合掌。
  痛ましいのは救助に当たっていた21歳の警察官とか、、花の女子高生とか。

日本の大災害に気を取られていたら、お隣の韓国でも大変なことになっているようだ。
  市バスが乗客を乗せたまま川に流されたり。
タイでも首都が水浸しになったようだ。

広島の空撮映像を見ると
被災地は道が狭く住宅が密集している。
隣との間隔が異常に狭いと思う。
都市計画で、防災に、全く気を使って居ないように思われる。

長崎も住宅地が少なく崖と坂ばかりで密集しているが、
ほとんどの家にそれなりの庭がある。緑がある。
長崎大水害以来、30年近く、雨による大災害は起きていない。

あの時は本当に信じられない、色々なドラマがあった。
中島川のアヒルがビルの6階に避難して居たり。
乗客を乗せたバスが水没寸前になり、
乗客全員一致協力して、バスの屋根の上に避難、全員助かった。
色々奇跡的なことが起こった。

広島市大災害

2014-08-21 04:56:49 | Weblog
何という事だろう!!!
広島市は大雨が降り、土砂崩れで今朝までに判明した死者数は39名、 痛ましい事だ。

山を切り崩して宅地にした地形は、長崎市に似ている。
どうしてこんなところに家を建てたのだろう! 
見るだけでも恐ろしい処に、家がすました建っているのだ。

こういう地形に建築許可を出す役所がおかしいと、私は思う。
「土砂災害危険地域」が広島市には日本一多いのだそうだ。
以前にも死者30名を出す大災害を起こしている山らしい。

市民生活を守らなければならない市役所が、何故こんな所に建築許可を下すのだろう?
私は、いつも不思議に思っている。

ばあちゃん(私)は「スカイプ」に驚く!

2014-08-16 14:27:40 | Weblog
お盆です。私の家にも孫たちが帰省してきた。
今年は長崎精霊流しを友達と見るのだと言う。

日が暮れるのを待つ間、孫が私のパソコンをいじっていたが、
「スカイプ」が開通したと言う。
ラインでシンガポールに居る私の息子を呼び出し、「スカイプ・ビデオ通信」が始まる。
まるで目の前に息子が居る様に、鮮明に画像も映るし会話もできる。

ばあちゃんは驚いたよ!!!
これ、全部、無料なんだって!!!

私が使いにくいと不満に思っていた8.1パソコンに
カメラもマイクも内蔵されて居り新しい部品などは、何もいらないのだって。

婆ちゃんは知らなかったよ!!! 
8.1がこんな優れものとは!!! 豚に真珠とはこの事ですね。

おかげで楽しみが増えたよ。
K君、ありがとう。

長崎原爆忌に思う。

2014-08-12 11:41:14 | Weblog
台風が心配されたが予定通り挙行されました。
各地から招かれた子供たちも参加したようです。

私は長崎に住んでいますが被爆者ではありません。
朝鮮からの引揚者だからです。

実際に被ばくされた方に、当時の様子を、お聞きしたいと思ってのですが
多くの被爆者は何も語ろうとしません。
語るには、あまりにも重くつらい体験だからと思い、友達にも強いて聞きませんでした。
投下後の悲惨な有様を、私が知ったのは直接ではなく、新聞や書物からです。

被爆者の援護は日本政府が行っています。
原爆を投下したのはアメリカなのに。