大変ご無沙汰しました。
MITの長い春休みを使って、12日間のメキシコ旅行に行ってきました。で、今ようやくボストンにたどり着いたところ。
今回は、メキシコのユカタン半島の遺跡を中心に回る旅。メキシコのいろんな自然や、都市や、伝統や文化に触れることが出来て楽しかった。
食事も、高級料理から庶民の食事までありとあらゆるものを食べた。
テキーラもいろいろ飲んだ。
取り急ぎこのエントリでは、今回の旅の概要を。
3/18 カンクン着。世界最大のリゾートには見向きもせず、ユカタン州都メリダへ直行。
夜はマヤ伝統の高級料理。メリダ泊。
3/19 ウシュマル遺跡・カバー遺跡を見学。トルテカ人の影響を受ける前のマヤの様式を学ぶ。
メリダ泊。
3/20 フラミンゴが生息するセレストゥンをボートツアー。数千羽のフラミンゴの群れは息を飲む美しさ。
メリダの夜景を見て歩く。この街で一番人気のイタリアンへ。メリダ泊。
3/21 チチェン・イツァー遺跡見学。春分なので「ピラミッドから降りる動く蛇の影」が見られた。
夜行バスでパレンケに移動。
3/22 小さな田舎町パレンケに到着。広大なパレンケ遺跡見学。
午後はジャングルのアグア・アズルの滝にて泳ぐ。 パレンケ泊。
3/23 ジャングルの広大な河をボートで上るヤシュチラン遺跡とボナンパック遺跡へ。
夜はパレンケのハイエンドレストランの後、夜行バスで移動。
3/24 美しい高原都市、サン・クリストバル・ラス・カサスに到着。先住民の村を訪れるツアー。
夜はフランスの頑固親父の店で最高のフレンチを。サンクリストバル泊
3/25 午前中はサン・クリストバル市内探索。お昼は最高のモーレソースでチキンをいただく。
午後のバス便でプラヤ・デル・カルメンへ17時間のバスの旅。
3/26 プラヤ・デル・カルメンの美しいビーチで一日を過ごす。
夜はカルメンの庶民料理ワラチェス。カルメン泊。
3/27 そして世界中のダイバーが集まるコスメルにて一日を過ごす。カルメン泊。
3/28 またビーチでのんびり。夜はアルゼンチン・ステーキの店。カルメン泊。
3/29 カンクン空港から帰国
次のエントリから詳細書いていきます。
こんにちは。
カンクンみたいなところは、私はどうも好きになれなくて、パスしました。
大型に開発されたリゾートで、リッチなホテルやよく造られたアクティビティもたくさんあるので、好きな人は好きなんだと思いますが。。。
一方、アメリカ人観光客ばかりで、次に多いのが日本人と中国人の観光客。
通貨もドルで、英語が通じないところはない。
なんかまるでアメリカの延長みたいなところで、日常生活からの差をまったく感じないイメージだったので、今回はパスしました。
ビーチでゆっくりするなら、出来ればヨーロッパ人が多くて、ダイビングも楽しめるようなところがいいなあ、と。
私にとって、ヨーロピアン(特にイタリア人、フランス人)が多いところって大事なんですよね。
そういうところは必ず料理がおいしいから。
そしてお酒も大体おいしい。
そして、雰囲気が開放的-トップレスで平気の人も多いし、他の人がやっていることは気にしない。
そういうビーチが好きです。