さて、モンジュイックの丘からは「フニクラ」と呼ばれるケーブルカーに乗って、地下鉄L3の駅まで降りてきて、そのまま地下鉄に乗ってカテドラルを目指す。
時刻は5時15分。
ランチを食べる暇も惜しんで観光にいそしむ私。
でもカテドラル、すごかったよ。
やっぱりカトリック系の国に来たら、歴史を感じさせるカテドラルには必ず行かないとね。
事前にネットで集めた情報によると、修復中、とのことだったが、修復はかなり終わっていて、こんな感じ。
カタルーニャ美術館で見てきたロマネスク様式とは全く違って、幾何学的で精細なデコレーション。
いわゆるゴシック様式ってやつだけど、模様が若干丸みを帯びていたりして、ちょっと独特。
ちょっと明るさ(露光)を上げて、明るめの写真を撮ってみた。
特にファサードの辺りが、フランスやイタリアの大聖堂のゴシック様式とはちょっと違ってるのが分かるでしょ。
余談だけど、サイバーショットって、高くないカメラながら、明るさの調節とか色々微調整きくのが良い。
世の中には色々なカメラが出ているけれど、一眼レフじゃない普通のデジカメだと私はサイバーショットが一番使いやすいと思ってる。
余談終わり。
中に入ってみる。
うわぁぁー!(本日二回目) なんだこの大きさは!
ガウディのザグラダ・ファミリアもすごかったけど、こちらも巨大だ。
カテドラルは、中に入れる時間が決まっていて、午前中か、夕方の5時から7時、となっている。
私はこの夕方の回に行ったので、既に外は暗くなり始めていたのだけど、何とかステンドグラスの美しいのを見ることが出来た。
サイバーショットの撮影モードを色々変えて、漸く雰囲気を出すべく取れた写真。
荘厳な雰囲気。
自分で言うのもなんだけど、この写真を見ていても、雰囲気に飲み込まれそうになるよ。
☆コメント色々有難うございます。もうすぐ出発しないとなので、また次にネットにつながったときにお返事しますね~