今年の梅雨は今までにない雨に改めて自然の怖さを思いしらされました。
被害にあわれた方たちへ少しばかりのお見舞いをしたいと思っています。
さて、石鹸シャンプーできしむと髪が嫌な感じがします。
そこで化学的にもぴったりのリンスがあります。皆さんご存知のクエン酸リンスです.アルカリに傾いたPHを酸であるクエン酸で中和して基に返してあげようということです。アルカリに傾くとキューティクが開きその為髪はきしむのだそうです。
食酢をお使いになる方も多い中、においが気になる方にはお勧めなのがクエン酸です。
私は左の消エタのポリ瓶に作ります。長続きのする方法なのでめんどくさがり屋さんにはお勧めです。
材料:クエン酸500g 少し冷ましたお湯 空き瓶の3つです。
まずはあきびんの2/3位になるまでクエン酸を入れます。これに瓶の肩くらいまでお湯を注ぎます。
蓋をしてクエン酸をきれいに溶かします。
下は丁度 年 月 日のラインまでお湯を注いだところです。なぜお湯なのかというと水よりはるかに溶けやすいからです。さらに濃いクエン酸液だと、今まで腐敗したことがないのもこの方法のいいところです。防腐剤がいりません。
まだ溶けるようなのでもう少しクエン酸を足します。
さらによくシャッフルして溶かします。クエン酸溶液の下のほうに少し溶けてない部分が見えますでしょうか?わずか1㎝位右下角!!
更に使用したクエン酸はhullの上のラインの下から1.5㎝の青いラインまでをつかいました。私はこれを皆さんにはこれ以上とけない位まで溶かしてとお伝えしています。
お好みで、これに紫色のハーブ、マロウなどを入れますと赤く変色しますので、それもお楽しみの一つです。(教室ではよく使用します)しかし私用は面倒なのでこのまま、我が家の洗面器にこのブルーのキャップ1杯を溶かしてリンスとしています。意外に大きなキャップなので丁度いいのです。
石鹸で洗った後の指とおりがいいので、やはりリンスはしたほうがいい派です。