身に着けるものもダークな色が、多くなってきたこの頃です。
そんな時、気になるのが服の肩や背中につく白いふけ・・・・気になってついつい白っぽいものを着たりしていませんか?以前の私はそうでした。
フケには乾燥性と脂性のものがあるそうです。それによって対処法が違ってきます。
まず脂性・・・皮脂の分泌過多で出るタイプ・・・・・皮脂が多すぎる
乾燥性・・・・皮膚が乾燥してできるタイプ・・・・・・皮脂が少なく乾燥している
どちらも皮脂が関係していますね。
さて皮脂が多くなると、その刺激によりターンオーバーが早まって、フケが出るようです。
フケ防止シャンプーというのは、抗菌剤を有効成分としているものが多く、ジンクピリチオン、次が、硝酸ミコナゾールだそうで、おもしろいことにこの硝酸ミコナゾールは水虫の薬に良く使われているらしいのです。
つまりフケの多い人には、常在菌が多く特にカビ類の繁殖しやすい環境であるということになるらしいのです。・・・おもしろいな~と思いませんか?
短絡思考ですみませんが・・硝酸ミコナゾールの入った軟膏でマッサージしてから石鹸シャンプーしたらどうなんだろうか?とつい思ってしまいます。
また皮脂の酸化を抑える抗酸化剤として、ピロクトンオラミンなども使われているらしいのですが、これは殺菌剤としても働き、抗酸化を行いつつ、皮脂の分解を抑える役目もあるようです。
乾燥性のフケはというと、抗菌剤入りシャンプーは、効果があまりないらしいのです
まず皮脂を落としすぎないシャンプーを心がけ、ある程度の皮脂分を補うということが大事(常在菌の栄養にならないホホバやスクアランオイルで)
※常在菌の栄養になりやすいのは、残念ながらオレイン酸らしいですよ。
しかしながら現在の私のフケは、手作り石鹸にかえてから、ほとんどみられません。
ということは、私は乾燥性のフケだったということになりますね。
だって、CP法の石鹸は、余剰油脂を残しつつ、スーパーファットなどで、ホホバオイルを添加していますから ・・・・・
また今熟成中のローレルオイルの石鹸は、オイルの中に頭のかゆみをとる成分が含まれているとのことで、今からシャンプーするのが楽しみです。
ローレルオイル高配合の石鹸、ただ今熟成中