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手作り石けん教室 私だけの石けん

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黒糖石けん

2022年01月08日 | 石けんのつぼ

今までの結果から

>黒糖はオイルには溶けにくいのでシロップにしていれる

>トレースが出にくいのでブレンダーは安心してかけられます

>型入れ時の色は型だしとともに消える

>12% 20%位の黒糖の量では固さは維持できる(大さじ2と大さじ3 1バッチ250g)

がわかったことです

で、今回は20%位の濃度の黒糖をシロップにしてオイル入れの実験です

さすがに前と同じ水分量では今回は溶けにくいです 少し後足し水分(5ml)にしてブレンダーで砕き温めてシロップにしオリーブを入れます。

上のがオリーブオイル、下はシロップ

これにブレンダーをかけて、よく混ぜ合わせます。緩いトレース位です。

次に溶けたハードオイルを足してさらによく混ぜ合わせます。これに苛性ソーダ溶液を入れてまたトレースが出るまでまぜたら、型入れです。

さすがに前回のと比べてみましたら、チョコ色ですね

今回はヴァニラの香り前回はユリの香りをつけています。

 

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フルーツ、ベジタブルバスケのまとめ

2021年12月31日 | 石けんのつぼ

変わった色を期待して特集したフルーツ・ベジタブルバスケットの結果

  3 4 5 6

 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

1サボテン 2ドクダミ残渣 3ローズマリー抽出油 4バナナ皮ごと生 5安納芋 6ローレルオイル 7フェイジョア残渣 8南瓜マッシュ 9玉葱皮ごと温抽出 10パイナップル生 11へちま生

12キィウイー 13スターフルーツ生 14Rピーマン生 15バジル残渣 16イチゴ生 17熟柿 18八朔の皮 19リンゴ生 20キクラゲ生

面白かったのは17熟柿 途中3回ぐらい変色したのにはさすがにびっくりでした。

もうすこしきれいな色を期待したスターフルーツは白クマののったものです。

柔らかい葉っぱのハイドロ残渣は濃いグリーンのままです。がサボテンは薄い茶色に退色しました。

果物はほぼ茶系の、野菜のグリーン系は色が残ります。特にカットしてしばらく置くと色が変色するものがありますよね。それらは大まか茶色へとなるので見極めに使えます。

またカボチャのマッシュはきれいな黄色になりますし 

ピーマンやパプリカの赤は濃い目のオレンジとなりました

へちま パイン キーウイ― イチゴ メロンは白っぽくなります

柑橘系の黄色い皮を一緒に入れたものは黄色が出ます。(ミカン 八朔 日向夏)

尚玉ねぎは有効成分抽出のため薄皮を一緒に温抽出していましたのでそんな色です。

(抽出オイル使用)

ローズマリーはグレーがかったカーキ色

グリーンティは きれいなグリーン

カモミールはほんのり黄色みがかっていました

カレンヂュラは優しいオレンジ(これは使う量にもよりますね)

クチナシは鮮やかな黄色が出ます

キクラゲは紫と聞いていたのですが私の中では茶でした。おいしいものはほぼ茶色へと変わっていきますし やがては退色今がシーズンのきれいな赤のローゼルもウル抽で依然臨みましたが見事に茶色へと変わりました。今回はペクチンがあると知り抽出オイル葉っぱの温浸出を使った化粧水を作りましたが、ピンク色は薄い茶系へと変わるようです

インスタで、ギシギシの根は黄色からアルカリで赤に変色するらしいので、ギシギシを見つけたら掘り起こして、TRYしてみたいですね。春まで待ってでしょうか?

今年もお世話になりました。来年もマイペースで続けてゆきたいと思っています

どうぞよろしくお願します。

どうぞ皆様にとって良い年が訪れることを祈っています。

 

 

 

 

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オレイン酸K石けん1日後

2021年01月12日 | 石けんのつぼ

99.99%コロナを不活性化せるというオレイン酸K石けん

一晩おいて見たら(昨日は鍋が冷めきったところで、一度温めていました)

きれいとまではいかずとも飴色っぽくなってきています・・・よしよし!

なので今回また湯煎で温めます・・・ちらと赤みのあるところが見えますか

泡立ちが気になっているので、少し種を取りフェノールフタレインを落として

泡ポンプをきれいに洗って泡のテスト…泡自体の勢いはいつものK石けんに比べると半分もないですが、十分です。ソーダ石鹸の場合もオリーブオイルだけの石けんは泡立ち悪いですから同じことが言えるのでしょう。

あと1日保温してみます。

オリーブオイルだけで作るとアルコールを使えばまだ楽かもしれませんね

オレイン石けんについて、

オレイン酸は人にもある成分のため、肌に優しい石けんになる

オレイン酸は冷水にも強いので、冷水の下でも溶けやすい石けんとなり洗浄力もよい。

泡立ちは悪い   でしょうか。

ソーダ石けんんと比べるとなぜK石けんなのかはまだわかりません。上質な固形石鹸は苛性カリを少し混ぜてありますが、それとも関係があるのか?それともただ使い勝手の良さからでしょうか?

 

 

 

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ステビアのコスメ

2020年09月10日 | 石けんのつぼ

いろんな抽出が肌に合わず難しい方です。

しかしステビアとフェイジョアはお肌にマッチすることがわかってきました。なのでしばらく前に刈り取り乾燥させていたステビアを温浸出して準備。温浸出はどれもウーロン茶のような色になりますが、その分乾燥さえさせておいた葉などは保存し易く、いつでも使えて便利だと思います。

これで、30分くらい温浸出させて冷まし,濾し液を使ったコスメ2パターン。

セラムと化粧水、ついでに自分の物もつくりました。緑茶より抗酸化力の高いステビア、今回は茎と葉のブレンド温抽出でした。

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失敗か

2020年08月21日 | 石けんのつぼ

比較のために作った石けん

型入れの時とは変わり、保温箱に入れなかったのに(室温38℃)ブヨプヨジェルで、もちろん型だしできるはずもなく・・・・なら一度試してみたかったオーブン炊きに挑戦。

しかしいろいろ調べてみると私のオーブンは最低温度が100℃・・・どうするか?失敗はもともと挑戦しないことには何も始まらないので。この温度で熱量だけを同じにしてやってみました。

調べた結果70℃の2時間というのがあり、私のは100℃だから

70℃×120分÷100℃=84ということで一晩おいたことを加味して1時間と10分で実験

しっかりひと晩かけて冷やしましたが、どろどろのジェル化は変わらず、こんな時は冷凍に限ります。こんな時シリコン型は便利ですね・・・・しっかり凍ってカットできました

左がソーダ石けん右はK含有石けん。(後でわかるようにソーダにはチタンでマーブル模様あり)

これはホットプロセスとなりますので早めに使えますが、その前にPH測定。

まずはK含有のほう・・・・大まかPH10

次にNa石けんも似たような感じです。

念のため1W追熟させてから使用してみます。

100度のオーブンでもジェル化しますがちゃんと石けんはできます。ただし香りは飛んでしまいますし、1台しかないオーブンレンジなので、強い香りは食欲をなくしますので注意です。

更にジェル化して流動性のある石けんは冷凍してみましょう・・・型だしできるようになります。

今回オリーブオイルとPKだけのれしぴでしたが、オリーブだけの石けんだとどうなったか?どろどろだったかな!ちょっと作ってみたくなりました。

 

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