さーちゃんの弟妹、こっちだよ♪

不妊治療で04年11月に長女“さーちゃん”が誕生。06年2人目も不妊治療で授かるが流産。今年ようやく治療で妊娠しました。

急展開?!

2006-10-12 20:49:35 | 不妊治療
一昨日の10日に生理になり、今日病院へ行ってきました。
二人目不妊2度目のIVF-ETがスタートしました。

いつもなら2~2.5時間待ちコースが、今日は珍しく早く名前を呼ばれて問診室へ。
院長がカルテをペラペラめくりながら、前回の超音波の画像を見て
「前回卵巣が腫れていたんですよ。これが治まっていれば、IVFスタートできるんだけど、今日生理の量はどうですか?超音波するの抵抗ある?」と。
私は、前回卵巣が腫れていたことなど知らなかったので、かなり不安がよぎったのですが、これを確認しない事には前に進めないので、初めて生理中の超音波検査を受けました。

左右の卵巣をみたら、小さな卵胞が計4個ありました。

再び、問診室へ戻ったら、院長と看護師さんが何やら日にちについて話していたので、私はドキドキしながら自分の手帳をじっと見つめてました。

「どうです?20日は?」と、突然院長から言われ
「?」状態の私。「え?私の事でしたか?」
笑いながら「そうですよ~、○○さんの話ですよ。ホルモン状態もいいから、明日から注射を打って、再び16日に血液検査と超音波で卵胞確認をして、今月採卵しましょうか?」と・・・。

思わぬ展開に驚きを隠せない私。
だって、いつもなら、あの辛いピルを飲んで、8時間おきにブセレキュアを鼻にシュッシュッして、再び生理になってから注射地獄が始るのに・・・

院長に「DHEA服用の効果でしょうか!!!」と訊ねたら、笑ってました。
でも、このDHEAは学会でも効果があったと報告があったそうです。

明日から月曜日までの毎日、新しい誘発剤「フォリスチム(リコンビナントFSH製剤)」を150打ってきます。
これ、高品質の誘発剤らしいです。

もしかしたら、またE2値が上がらず採卵できない・・なんて事になって落ち込んでいるかもしれないけど、今は今出来ることだけがんばろうと思います。

何だか、予想もしていなかったので、正直、病院では浮き足立った状態だったけど、実際は厳しいので(何度も経験済み)、今は現実を見つめて期待せず、ストレスを溜めずにがんばっていこうと思います。