きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

京都1人旅 初秋編 その4

2016-10-05 | お出かけ・旅行


今熊野観音寺から、泉涌寺まではすぐ。

目的はこちら。



美人のお綺麗な観音さまをまつる皇室ゆかりの寺。

真言宗泉涌寺派の総本山。
皇室の菩提所として、崇敬され御寺とよばれています。

楊貴妃にあやかろうと美人祈願にやってきます。





もはや、神頼み
全力でお参りします。




こちらは仏殿。

思ったよりこじんまりした印象のお寺。
想像してた感じとは、違ったが来てみて良かった

そして、ここから東福寺を目指します。

地図だと

こんな感じ。

実際は



こーんな道が現れる。

わっかんねーよ!

スマホ大活躍。
あっち行け!こっち行け!ここ曲がれ!
と、指示してくださる。

地図だけじゃ迷子間違いなしだな…



こんな道であってんのか?
な、誰もいないすごい道を歩き



無事到着

だが
これ、裏側?



お!人がいた。
ガイジンが一生懸命写真撮ってる。

どれ、どれ。



おー!
ポスターやパンフレットでみた事ある〜!
ここだ〜



色づくとこーなる
ガイドブックより

半ズボンのガイジンさんに写真撮ってもらったが、バリバリ逆光だったので
「ムズカシイネ!ムズカシイ‼︎」
と、悩ませてしまった。
「アプリツカウカラダイジョウブデス」
アリガトゴザイマシタ。

更に余計な事喋ると、
英語力がないので
自分の首を絞める事になるので、良い旅を〜くらいでバイバイ

立派な三門。
東福寺といえば、紅葉

創建は鎌倉時代。ときの摂政関白.藤原道家が、
南都東大寺と、興福寺から「東」と「福」をとり九條家の菩提寺として造営。



さっきの反対側。通天橋から臥雲橋。



通天橋
紅葉の頃は揉みくちゃになるらしい(-_-)

これはこれで、良い
のんびりゆったり見られます。

そして、お庭をゆっくりと周ります。





はい。誰もいません。

ガイジンさん含め、日本人観光客も何人かいましたが
ここにはやっぱり紅葉をみにくるんだろーなー普通…
だが!
もみじと同じくらい人もやってくるそうでそれはそれは大変な事になるそーだ。
人混み嫌だから、ゆっくり見れて良かった。

色づく様は心の目で見るのだ

紅葉と同じくらい有名な八相の庭。


南庭


北庭


くるーんと周り南庭に戻ると、中国人のカップルに写真をお願いされる。
他に誰もいないのでね
スマホなんだが、アングルにやたらこだわる。
自分達で撮ったやつを何枚も見せられ、
このように撮って欲しいと
で、
2人で日本人じゃ絶対やらないポーズをとるわけですよ〜
見てるこっちが恥ずかしいわ…(-_-)
何枚も撮り、チェックして頂き
じゃ!

と、思いきや

あなたも撮ってあげる!
と。
いーんだけど…

せっかくなので、お願いする。
ぼーっと立ってると、
「柱にこう寄りかかって!」
ポーズをつけ始める中国人ねーさん。
「足はもっとこう!」


げっ!恥ずかしい…

言う事聞かないと長くなりそうなので、言うなり…

他に誰もいなかったのがせめてもの救い。

彼らはそんなとこで?

ってとこでも、なんの撮影?な
完璧なポーズで写真をとりまくる。
流行ってんの?

そして、またシャワーのような雨が降り出す。

雨の京都


まだつづく。


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