2人で京都【その4】

宿はGWだが、根性と粘りで安くとった
いつも泊まる宿。
快適です

ちょいと休憩した後、お土産持って出かけます。
いつも行くお料理やさん。
ここにだんなさんを連れて来たかった。
今回の目的の半分はここ

大将にも連絡済み。
店は賑わっております。
予約しといて良かった
いまや、繁盛店、人気店。



うんまーい！

キョロキョロするだんなさん。
と、大将が挨拶に
「いつもお世話になってますー
やっと来てもらえましたね」

だんなさんは私が1人で京都まで行って、どんなとこで飲んだくれてるのか、少しは気になってたろうし

大将も、京都までやってきて
1人で飲んだくれていくおばさんは実は何者なんだ？と思ってたかも知れん


おばんざいって何？
と、言う男に おばんざい盛り合わせ

ホントに丁寧に作られていて、旨い！



だし巻き

京都のだし巻きは甘くないからね
出汁が旨い！



肉！肉‼︎



カニとホタテがゴロゴロ入ってるグラタン

1人だと、いろいろ食べれないがこの度は
頼みまくり
何食べても旨い～



たっぷりタルタルの魚フライ。

ビールもすすみます
更にお刺身なんかも頼んでた。

そして、桜海老のご飯


土鍋で出てきます。



サイコーに旨いです！

2人前からの注文なので、1人の時は分けてもらったりしてた

優しそうなだんなさんじゃないですか～

ま、そんな風にしか言いようがない人ですけどね

沢山食べて、飲んでサイコーです。

スタッフも新しい人が増え、みんな感じがよく、よく働く。
大将の人柄なんだろうな～
そんな人達が寄ってくるんだろうな～
だからどんどん人気店に育っているんだな～
大将もみんなに助けられてる。と、謙虚だし、
ありがちな大きい声で注意したりなど見たことない！

だんなさんも満足した様子。
良かった

みなさんにお見送りされ、宿へ戻ります。

2人で京都【その3】

宇治市源氏物語ミュージアム



「源氏物語」真面目に読んだことある？
ない…(-_-)
教科書くらい…か…

ハイカラさん書いた漫画家が、源氏物語を漫画にしてたような…
私は読んでないな…



光源氏は、ジャニーズだろ
って言うおっさんとは、他人のフリをする。


このミュージアム
光源氏の邸宅の模型や、寝殿造り、装束、などが展示してあり、
平安貴族の暮らしが垣間見れる。

お話だから、架空なワケでサザエさんミュージアムみたいなものか…
行ったことないけど

「源氏物語」全54帖のうち、光源氏亡き後息子の薫、孫の匂宮、宇治の八宮の姫達が宇治を舞台に織りなす人間模様を描いた「橋姫」以降の10帖は宇治10帖と呼ばれているそーな。

ここで橋姫神社をスルーして来た事に気づく。すっかり忘れてた。

ここも自然にお土産ショップへ。
合成写真で平安貴族になれるのがあったが、顔を合わせるのが上手くいかず断念…

そして、橋寺へ(放生院)604年創建されたそーな。
604年って…
646年に架けられた宇治橋の管理を任されたことから橋寺とよばれるそう。





立派なイチョウの木。



やたら、虫が飛んでる寺だった。

さーどうしましょ。

1人の時は時間を無駄にしたくないし、
割と計画的にまわるが、
2人だと、どーする？となる。よな。
割とゆっくりまわったので、
宇治から京都市内へ移動する事にする。

京阪で三条を目指すことにする。

ここに来て、一生懸命ガイドブックや地図を見るだんなさん(-_-)
どこ行く？どこ行く？

家じゃ手にもしなかったくせにな！

何度も行きたいとこ聞いたのにな！

清水寺とか、金閣寺とか、新京極とか、
修学旅行なとこばかり言う。
そんなとこは、大混雑だと思うんだが…


結局、行ったことないので
【本能寺】へ。


びっくりするほど、街の中にあります。



立派なお寺。

本能寺の変本能寺の変って踊れる？
などと、話しつつお参り終了。

次はいつもお土産に買って帰ってる、信三郎帆布へ。



カバン好きなだんなさん、ひと通り見て回るも結構なお値段に益々決断力なく、終了。

京都らしい街の中も見せたいな～と、



白川



そして、南座。



ごっちゃ、ごちゃ！
ぐっちゃ、ぐっちゃ！
もみくちゃの錦市場。



ひたすら突き進む。

お出汁と、ごまと、唐辛子は買う。

いやいやすごい人です。
が、買い物してる人はあまりいない気がする…
見物渋滞？

グッタリと疲れ、宿へ向かう。
お腹空いた～
ソフトクリームしか食べてなくね？



つづく