きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

たまにはいいな。

2012-02-16 | お出かけ・旅行

寒いのは嫌だという男達を残し
両親を誘い樹氷を見に行って来た

 HPより

こぉ~~~~んなのを見に。

ところが・・・・・
このように晴れている日は奇跡に近く
私らが行った日も、しんしんと雪が降っていた。

山の天気は変わりやすいと言うし・・・・
逆に晴れるかもね
この状況でどこをどうしたらそんな前向きな考えになるのか
というくらいの降りよう・・・

ロープウェイに乗って山頂へ向かいます



すでに-10℃の世界

みんなスキーウェアや雪山登山の装備



と、

私達の前にストッキングにショートパンツ
ベレー帽、そしてジャケット
町の中でさえもそんなカッコの人はいなかったはず

乗り場にも切符にも装備は万全にと
書いてありますよ。脅すほどに。

そんなカッコのばか者達(若者)男女5,6人組
しかも、1歳にもなってない赤ちゃんを連れてる・・・・・・・
チャラチャラと大声でくっだらない話題で
しゃべっている。

馬鹿だ・・・・・・。

並んでロープウェイを待ってたんだが
やっぱり馬鹿は馬鹿で
私に押すなとか、因縁をつけてきた

あたった覚えはない。
触れた覚えもない。
まして、押した覚えも全くない。
第一こんな奴らに近づきたくない。
なんなら、同じ空気すら吸いたくない。

「子供いるんだから気をつけろよ!!」
とか、その太い足の短パン姿で言ってくる。

その前にこんな-20℃になるところへ
こんな小さい子を連れてくる方がおかしくないか??
そんなカッコで来る事じたいがおかしくないか??

その太い足は寒いを通り越して痛いでしょうよ。

ぶつかってないとか、反論するのも
馬鹿馬鹿しく、大人の対応をしたつもりですけどね

ったくこういう人種、嫌だわ


そして、また何にもしてないのに
嫌な事に巻き込まれてるわたくし・・・・

  あ~ヤダ

 これ、屋内だから・・・・。

そして、乗り換えの中間の駅の辺り

かすかに期待が・・・・・

そして、頂上

何も見えません・・・  隊長!!!

父を風よけに進んでいくと

お地蔵さんが埋まっております

ちなみに雪のない時はこのようなお地蔵さんです

 

吹雪で見えないので適当にシャッターを押したら撮れてた
スノーモンスター

 

猛吹雪の中お地蔵さんのところから、すぐなのに
ロープウェイの駅まで遭難しそうになります。

携帯で撮ろうとしてたら携帯凍りました・・・・・。
ボタンが押せず。機能しません

やった!!!とうとうスマフォか

と、思いきや気温と共になおりました。


まつげも凍り、父も死ぬといけないので
降りる事にします。


ボードやスキーを持って上ってきた人達も
こんな吹雪でなかったら、樹氷の間をいろんなルートで
下のゲレンデまでも滑っていく事ができるのに
さすがに視界もなく
遭難の恐れ有りなので、
そのままロープウェイで下りてく人達も沢山いました。

そして、麓の温泉へ~~~
さっそくお風呂

あまり寒くなかった私だが、脱いでいると

母が「あんたは、何枚着てるのよ!!!」
と、驚く

え・・・・・・・・・。

数える。

7枚。


「よくもそんなに着れるわね~~~
私着たら転がるわよ」


そうでしょうね・・・・・

ナイターで滑っている人たちでにぎわう
スキー場をながめながら早い夕食を食べはじめた。

 食べましょう~飲みましょう

外は

パたっと雪もやみ、
空はし~~~~んとしはじめる。

雲がさぁ~~~っと晴れ
たくさんの星が紺色の空に広がりはじめる。

これって・・・・・・・

夜ライトアップ見に行ったらよかったの?

最終は8時って言ってたけど・・・・・・

行く?

と、母を見るとぶるんぶるん首を振っている。

私1人で行ったら自殺者かと思われそうだしな・・・・

また今度ってことで

ライトアップはこんな感じらしい(HPより)




結構不気味かも・・・・
お地蔵さんの大群に見えてくる・・・・・。

温泉の部屋のTVで樹氷チャンネルというのがあった。

いいお天気のいい場面をご紹介しております。

「これで十分だな!寒くないし飲みながら樹氷をみられるしな」

と、父  

 

ま、そーかもな。


両親と3人滅多にないメンバーか?
と、一瞬ほのぼのするも・・・・

父のいびきで安眠できず・・・・・・・

 

帰りの新幹線で爆睡
あっという間に東京でした