きんもくせい通信

みのりさんちのいろんなこと ぶつぶつ、ぐちぐち語ります。

理由なんてないんだ。

2006-07-14 | 家族

おちびくんが、1泊でお泊り保育
(とは、言わないのか・・・自然学習?体験学習?・・・そんなの)
へ行っていますので、
私は夜の渋○へ・・・・・。

久しぶりの弟くんのお店。
開店前。
厨房で危ない手つきで何やら切っている。
タイカレーを作っている。

ほほぅ~~。やってるね~。

くるりと見渡し、私は
きょうのごはんのボードに

炎のレッドカレー 850円

と、書いてあげた。
余計な事は書かなくていいから。と、
書く前に言われた。
・・・・・。
・・・・・なんでわかったんだ?・・・・・
灼熱の とか、夏はもうすぐ とか、
何書こうかなぁ~~と、思ってたから・・・。


お客さんくるのか?
「で、ねえちゃん。何しにきたの?」
こういう言い方をするから、嫌だ。こいつは。
・・・は?授業参観・・・。

ビール飲んで、
・・・じゃ~炎のレッドカレーでも食べてみようかな・・・

うれしそうな顔する弟くん。「うまいよぉ~」

いただきます。
・・・辛くて、うまいけど、普通・・・・・・。
あんまりうまいよ~うまいよ~って言わない方がいいかも?
期待が大きすぎるとなんだから・・・・。


などと、やってると
ゾクゾクとお客さん参上。
私も席を立ち厨房へ入り、お通しの準備やらお手伝い。
前の会社の上司やら、先輩やららしい。

一段落して、カウンターに座ると、
一人の女の人が入ってきた。
母のお友達にずっと独身で若々しいきみちゃんと
いう方がいる。
その人かと思った。似てた。そっくりだった。

カウンターはいっぱいだったので、また席を立ち
その方をカウンターにご案内した。
で、厨房で飲んでた。

すると・・・・
「ねえちゃん、これ、彼女」
と、そのきみちゃんを連れてきた。
え?

この人?彼女・・・・?

ちなみにきみちゃんは母の同級生だから、
いくら若く見えるといっても60歳は過ぎてる。

あれ?若いのにするって、
あの意気込みはいずこへ・・・・
山田優はどーした?

その彼女、すごく落ち着いているのです。
年は弟くんより2つ下というけれど
親子にもみえる。

たぶん本人も自覚してるんであろう~
「おねえさん、若いですね~~」をくりかえす。
・・いやいや、あなたが老けてんのよ・・
とは、言いませんでしたが、
ひさしぶりに衝撃を受けた。

彼女の話は聞いてたものの、
外見で人を判断してはいけないけれども、
付き合って1ヶ月くらいしか経っていないのに、
私が帰るときにはカウンターの中に入り
女房きどりかよ・・・・・・。

弟くんを可愛がってくれている上司だったよーこさん。
この店つぶしちゃいけないから・・・。と、
せっせと通ってくれるかよちゃん、てるちゃん・・・。

たぶん・・・私とおんなじ気持ちかも。

 

 

 

ふ・く・ざ・つ。