日本一の庭園と名高い足立美術館に行ってきました!!
「おいおいおい、誰が『日本一の庭園』って決めたわけ?」と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
その根拠はというと…
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)の「2005年日本庭園ランキング」によって、足立美術館の庭園が2003年、2004年に続き、3年連続で「庭園日本一」に選ばれたことなのです。
3年連続!!
3年連続で『日本一』ですよ!!
その誉れに相応しい素晴らしい庭園でした…
この美術館の創設者である足立全康さんはこうおしゃったことがあるそうです…
「庭園もまた一幅の絵画である」と…
その言葉にこの美術館の庭園の魅力が凝縮されています。
一幅の絵画である庭園…
時間を忘れてしまいますよ…
本当に…
僕が訪れた時には多少雪が残っていました。
なかなか趣があって良かったです。
この庭園は「四季折々訪れてみたいなぁ…」と思わざるを得ない空間です…
そんなことを考えていたら、『パートナーズカード』というのが存在するということを知りました…
一般入館2,200円のところ、6,000円で『パートナーズカード』を取得できます。
その特典はというと…
<特典1> 2年間で何度でも入館料無料・ご同伴者(2名様まで)も通常入館料の半額
<特典2> 館内施設(茶室・喫茶室・ミュージアムショップ)のご利用料金を10%割引
<特典3> 1回目の入館時に、足立美術館ガイドブックを進呈
<特典4> 期間中、4回ご入館されるたびに喫茶券を進呈
…やり過ぎじゃねぇ?
普通に入館して、2,200円のところを6,000円の『パートナーズカード』を持ってたら、2年間無料って…
同伴者も半額って…
僕がこの美術館の近所に住んでいたら迷うことなく購入していたな…
この美術館、庭園だけでなく美術品についても圧巻でした。
美術の教科書で見たことがある名画がズラリと展示していました。
特にすごいのが横山大観!!
そのコレクションの数より、足立美術館は『大観美術館』とも呼ばれるそうです。
創設者の足立全康さんが熱烈な横山大観愛好家であったためであるのですが、その情熱の凄まじさが窺える、こんなエピソードがあるそうです…
名古屋の横山大観展でみた「紅葉」(六曲一双屏風)に言葉も出ないほどの感動を受け、何が何でも手に入れるのだと八方手を尽くしたところ、門外不出の「幻のコレクション」といわれた北沢コレクションの一部とわかりました。当時、管財人の手元にあり、その中には大観の作品が、「紅葉」以外に20点近くもあり、そのほとんどが展覧会出品作だったのです。さらに驚いたことには、長い間、画集から切り抜いて額に入れ毎日飽きもせず眺め続け、夢にまでみた「雨霽る」が含まれていたのです。苦労の末、2年がかりで全ての大観の話がまとまりかけたところ、購入リストから「雨霽る」と「夏」をはずしてくれと言われ、これは黙ってはおれないと「一目惚れの女性に2年も通い続けて枕金も決め、さあ床入りという時に、枕をかかえて逃げられるようなもんだ。そりゃあんまりじゃないですか」と管財委員会の前で一席ぶち、泣き落とすようにして最後は当館に決めてもらったといいます。
『創設者 足立全康』より抜粋
このおっさん、熱いアホじゃなぁ…
こんなエロい喩え話をしてまで、口説き落とした『雨霽る』が下の画像です。
横山大観の他にも竹内栖鳳、橋本関雪、川端龍子などの有名どころの名画がズラリと…
僕は特に橋本関雪に魅入られました…
この『唐犬図』はあまりにも有名ですよね。
本当に素晴らしい美術館でした…
パンフレットに記載されている「名園と名画が奏でる、ゆるやかな時間」を存分に楽しみました。
また行きたいなぁ…
気になる方は、『足立美術館公式ホームページ』をご確認くださいね。
あ、そうそう!!
この美術館の受付嬢や売店のお姉さん達は皆さんとても綺麗でした…
創設者、足立全康さんの健やかなエロも見事にこの美術館に継承されているようです…
喜ばしいことですね。
あれ?ちょっと違うかな…
「おいおいおい、誰が『日本一の庭園』って決めたわけ?」と思われた方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
その根拠はというと…
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)の「2005年日本庭園ランキング」によって、足立美術館の庭園が2003年、2004年に続き、3年連続で「庭園日本一」に選ばれたことなのです。
3年連続!!
3年連続で『日本一』ですよ!!
その誉れに相応しい素晴らしい庭園でした…
この美術館の創設者である足立全康さんはこうおしゃったことがあるそうです…
「庭園もまた一幅の絵画である」と…
その言葉にこの美術館の庭園の魅力が凝縮されています。
一幅の絵画である庭園…
時間を忘れてしまいますよ…
本当に…
僕が訪れた時には多少雪が残っていました。
なかなか趣があって良かったです。
この庭園は「四季折々訪れてみたいなぁ…」と思わざるを得ない空間です…
そんなことを考えていたら、『パートナーズカード』というのが存在するということを知りました…
一般入館2,200円のところ、6,000円で『パートナーズカード』を取得できます。
その特典はというと…
<特典1> 2年間で何度でも入館料無料・ご同伴者(2名様まで)も通常入館料の半額
<特典2> 館内施設(茶室・喫茶室・ミュージアムショップ)のご利用料金を10%割引
<特典3> 1回目の入館時に、足立美術館ガイドブックを進呈
<特典4> 期間中、4回ご入館されるたびに喫茶券を進呈
…やり過ぎじゃねぇ?
普通に入館して、2,200円のところを6,000円の『パートナーズカード』を持ってたら、2年間無料って…
同伴者も半額って…
僕がこの美術館の近所に住んでいたら迷うことなく購入していたな…
この美術館、庭園だけでなく美術品についても圧巻でした。
美術の教科書で見たことがある名画がズラリと展示していました。
特にすごいのが横山大観!!
そのコレクションの数より、足立美術館は『大観美術館』とも呼ばれるそうです。
創設者の足立全康さんが熱烈な横山大観愛好家であったためであるのですが、その情熱の凄まじさが窺える、こんなエピソードがあるそうです…
名古屋の横山大観展でみた「紅葉」(六曲一双屏風)に言葉も出ないほどの感動を受け、何が何でも手に入れるのだと八方手を尽くしたところ、門外不出の「幻のコレクション」といわれた北沢コレクションの一部とわかりました。当時、管財人の手元にあり、その中には大観の作品が、「紅葉」以外に20点近くもあり、そのほとんどが展覧会出品作だったのです。さらに驚いたことには、長い間、画集から切り抜いて額に入れ毎日飽きもせず眺め続け、夢にまでみた「雨霽る」が含まれていたのです。苦労の末、2年がかりで全ての大観の話がまとまりかけたところ、購入リストから「雨霽る」と「夏」をはずしてくれと言われ、これは黙ってはおれないと「一目惚れの女性に2年も通い続けて枕金も決め、さあ床入りという時に、枕をかかえて逃げられるようなもんだ。そりゃあんまりじゃないですか」と管財委員会の前で一席ぶち、泣き落とすようにして最後は当館に決めてもらったといいます。
『創設者 足立全康』より抜粋
このおっさん、熱いアホじゃなぁ…
こんなエロい喩え話をしてまで、口説き落とした『雨霽る』が下の画像です。
横山大観の他にも竹内栖鳳、橋本関雪、川端龍子などの有名どころの名画がズラリと…
僕は特に橋本関雪に魅入られました…
この『唐犬図』はあまりにも有名ですよね。
本当に素晴らしい美術館でした…
パンフレットに記載されている「名園と名画が奏でる、ゆるやかな時間」を存分に楽しみました。
また行きたいなぁ…
気になる方は、『足立美術館公式ホームページ』をご確認くださいね。
あ、そうそう!!
この美術館の受付嬢や売店のお姉さん達は皆さんとても綺麗でした…
創設者、足立全康さんの健やかなエロも見事にこの美術館に継承されているようです…
喜ばしいことですね。
あれ?ちょっと違うかな…
その後でした会話の中で、美術や庭園好きの知人、オペラ好きの友人など、スノッブな方々は皆賞賛していました。
やはり、真に価値のあるものは、派手に宣伝していなくても、立地が不便でも、伝わっていくのですね。
真価を持つものに「呼び寄せられる」自分になりたいです。
minoonさんは、もうすでになっていらっしゃる気がしますが。
何の予備知識も無かったら、より驚かれたのではないでしょうか?
でも、パック旅行の一部であるのならば、ゆっくり観賞できなかったのでは?時間を気にしながら観賞するのはもったいない美術館ですよね。
…『スノッブ』の意味がわかりませんが(英語に弱いのです…)、僕はTi-ti-uuさんが思われているような人間ではないと思いますよ~。足立美術館も友人から勧められていて「行きたいなぁ」と思うようになったわけですから…
まぁ、嬉しい誤解ですけどね~
コメントありがとうございます!!
京都には桜の季節に訪れたいなぁ…、と思っています。
その時には連絡するね~