TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

THEATRE BROOKのライブに行ってきました!!

2007-09-09 22:13:24 | 音楽




先週のことになるのですが、8月29日神戸ウィンターランドのTHEATRE BROOKとLEYONAのライブに行ってきました!!

整理番号が79番という結構早い番号でしたので、「間近で佐藤タイジさんを見ることができるかなぁ…」という期待で一杯でした。



会場の神戸ウィンターランドに6時前くらいに到着いたしました。

6時半から開場でしたので、もう少し時間があります。

GANGA ZUMBAの時の教訓を生かし、近くのお店に入り、生中を注文いたします。

至福ですね…

二杯も飲んでしまいました。



6時半の開場の際に、整理番号順に入場するのですが、僕より前の番号の人はほとんどいませんでした!!

その結果…

最前列ゲット!!

もうビックリ!!

真ん中の方も無理したら行けたのですが、そこまでの勇気はありませんでした。

1ドリンクのビールを飲みながら、開演を待ちます。



お香の匂いと共にLEYONAさんが現れます。

僕はこのLEYONAさんをほとんど知りません。(『TAIJI ALLSTARS』に参加していたことくらいかなぁ…)

そんな僕でも、気分良く身体を揺らすことができるくらい幸せな音楽でした。

それにしても、バックで演奏しているギター以外の方々は完全に見覚えが…

というより、THEATRE BROOKの皆さんじゃないですか!!

どうなっているのかしら?



LEYONAさんには申し訳ないのですが、僕はライブの最中ず~っと、キーボードのエマーソン北村さんに釘付けでした。

CDジャケットでいうと右から二番目に座っている方です。

この人、本当に楽しそうに演奏しているんですよね~

演奏に夢中なときは口が『のだめカンタービレ』の、のだめが夢中で演奏するときのチューをするときみたいな形になっているんです。

本当に本当に楽しそう!!

見てるだけで幸せな気分になってしまいました。



LEYONAさんによるメンバー紹介もなかなか楽しかったです。

「ギター、山本タカシ~!!ドラム、沼澤尚(タカシ)~!!ベース、中條卓(タカシ)~!!これまで、全員“タカシ~”!!」

エマーソン北村さんの紹介がお客の爆笑でよく聞こえないくらいでしたよ…



まぁ、そんな感じでLEYONAさんのライブが終わったのです。

次のTHEATRE BROOKのライブまでの間、全ての機材を入れ替えています。

山本タカシさん以外のバックメンバー変更ないのになぁ。

演奏するバンドが異なると、機材の設定も全然異なるようです。

この休憩の間、僕は生中をもう一杯いただきます。

ほろ酔い気分ですね。

そんな感じで“ほげ~”としてたら、すぐ後ろで見ていたお姉さまが話しかけて来られます。

話を聞くに、どうやら僕なぞ比較にならないほどのTHEATRE BROOKのファンのようです。

タイジと一緒に撮った写メールを見せていただきました。

ちょっと羨ましかったです。



な~んてことをしていたら、出てきました出てきました!!

THEATRE BROOKの皆さんが!!

タイジはというと、暑そうな白いジャケットを着込んでいます。

でも、格好良いです!!

エマーソン北村さんはというと、フリフリのシャツにサスペンダーにシルクハットという出で立ち…

モチーフは操り人形かしら?

何を考えているのか、さっぱりわからないのですが、僕はこのおっさんに夢中です…

ベースの中條さんはチラリとも笑いません(髭生え過ぎ…)。

ドラムの沼澤さんは僕の位置からは姿が見えましぇ~ん。



セットリストは、あんまり憶えていないのですが…

1.俺の手にはギター
2.ドレッドライダー
3.生理的最高
4.未来は今 (未発表曲)
5.悲しみは河の中に
6.ありったけの愛
とっても長いメンバー紹介ジャムセッション
7.One Fine Morning

なにやら、初期の曲が多いなぁ…

僕は『VIRACOCHA』が一番好きなのですが…



いや~、それにしても、格好良いですね。

全く以って!!

そして、濃いですね。メンバーの皆様。

特に佐藤タイジさん!!

暑苦しいですね!!

顔が!!衣装が!!汗が!!演奏が!!

そして、そのモジャモジャアフロヘアが!!

序盤、そのアフロでほとんど顔が隠れて、顔を拝むことがままなりませんでした!!

しかも、新陳代謝が人一倍良いのか、タイジ一人、終始汗をほとばしらせていました!!

本当に、汗が飛び散っているのがライトに照らされて見えるんです!!

さらに、ギターの弦を2回も切る程の熱烈演奏!!

とんでもねぇなぁ…



それにしても、僕の大好きな操り人形・エマーソン北村さんはふざけた衣装とは裏腹に、LEYONAの時よりも緊張感を持って演奏しているように見えました。

それほど、このTHEATRE BROOKというバンドが要求するレベルは高いのだろうなぁ…

ライブがCDと変わらぬクオリティなんですよね。

というより、ライブの方が格好良いのではないのでしょうか?

これが、ライブバンドというやつか…



しみじみとそんなことを考えながら、周りを見渡してみたところ、最前列中央、タイジに一番近い場所にて、ほとんど微動だにしない女性がおられます。

何者?

あの位置で微動だにしないことは、人間としてなかなか貫き通せるものではないと思うのですが…

僕に話しかけてきたお姉さんなど、いつの間にか最前列に割り込み、僕がどん引きするくらいヘッドバンギングしてるんですけど…

いや~、いろんな人がいるもんだなぁ…



メンバー紹介の際にそれぞれのソロがありました。

それぞれのソロに引き続きち超絶ジャムが行われましたが、僕のような素人にはよくわかりません。

「このジャムで一曲はいけると思うんだけどなぁ…」

などと考えてしまいました。



そして、アンコールはLEYONAさんと山本タカシさんが出てきて、ニール・ヤングの曲を…

う~ん、知らん!!

もう少し、ガツンと来る一曲で締めて欲しかった…



振り返ってみると、「ああして欲しい、こうして欲しい」ということばかり思ってしまったライブでした。

あまりに僕がTHEATRE BROOKを好き過ぎて、要求するものが多かったような気がいたします。

次行くときは、今回よりのんびりした気持ちで楽しめると思います。

その時を楽しみに明日も仕事頑張ろうかな?

ではでは、皆様おやすみなさ~い。


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