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TEENAGE FANCLUB

先日、姉と電話した。「お互い、自分を表現してないね。」と嘆き合った。と、いうことで始めたブログです。

Call my name!!

2006-02-04 02:12:06 | 音楽
落としたもの探しながら生きてるより    失くしたこと忘れるほどがむしゃらでいい

壊したもの拾い集め立ちつくすより     壊した手で次のものを生み出せばいい

傷ついても微笑む時の君が好きさ      人の胸で泣きたい時は僕を呼べばいい

他人の顔を気にしながらうまくやるより   つまづいても笑われてもがむしゃらでいい

壊れた橋叩きながら歩き出すより      自分の力見極めたら走り抜けたい

涙拭いて微笑む時の君は素敵さ       一人きりじゃ負けそうな日は僕を呼べばいい

数え切れない愛に君は包まれて       生まれたこと忘れないで


whenever you feeling lonely and down   淋しい時や落ち込んだ時は 

Just call me,Justcall my name  よんでくれよ。ジャストコールマイネーム

I will be there to make you happy  すっ飛んで行ってハッピーにしてあげる

Wherever whenever however  いつでもどこでも

Japan or Jamaica  日本でもジャマイカでも

I will be there to dry your tears  すっ飛んで行って涙を拭いてあげる

Di pila pan di mike and mi no have no fear  俺がマイクを持ったら怖いものなしさ

So tell Kobe people to be ware  でも神戸のみんな、用心しとけよ
 
We come inna di place and we sing say!  こっちへ来いよ。一緒に歌おう!


数え切れない人に君は支えられて      生きてること忘れないで

傷ついても微笑む時の君が好きさ      人の胸で泣きたい時は僕を呼べばいい

涙拭いて微笑む時の君は素敵さ       一人きりで負けそうな日は僕を呼べばいい

 
                       Call my name [TROPICALISM-0‘]より












悲しいことや辛いことがあったとき…

そんなときは…

僕を呼んでくださいな…

きっと、あなたのところへすっ飛んで行くから…


『サイレン』

2006-01-26 00:03:17 | 音楽

『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の『サイレン』です!!



このシングルには、『サイレン』という同タイトルの2曲が収録されています。

この2曲、タイトルは同じですが、メロディーと歌詞が異なっています。

1曲目は男性の、2曲目は女性の言葉で、相反する視点から、テーマというべき“存在証明”を追求しているのです。

つまり、2曲で合わせ鏡のような構成になっているのです。



僕は、女性の視点で描かれた『サイレン』が非常に好きです!!

男性の視点で描かれた方でなく、女性の視点で描かれた方が好きなんて、僕らしいと言えば、僕らしいなぁ…

後藤正文さんも、「アジカンの最高傑作!!」とおっしゃったことがあるそうです。

そして、なぜか、おぎやはぎの矢作さんも大絶賛だそうです!!



画像のジャケットのようなシンメトリーの美しい世界観に触れてはみませんか…

あなたは男性の視点で描かれた『サイレン』、女性の視点で描かれた『サイレン』どちらに共感されるのでしょうね…




駆け抜ける街の片隅で

響きなる君のサイレン開いてよ

                       
                               『サイレン』
                                  

 


あなたに出会ったその理由も

わからないまま世界が終わる


                              『サイレン』


『リライト』

2006-01-25 20:27:38 | 音楽

『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の『リライト』です!!



この曲も大好きです!!

『サイレン』、『ループ&ループ』に続くシングルです。

それにしても、よくもまぁ、立て続けにこんな傑作を送り出せるものだなぁ…

つくづく感心してしまいます。



イントロの格好良さは言葉では言い表せません…

彼らにしてはすこうし激しい曲ですが、それが大変心地良いです。

後藤正文さんの歌声も、まさしく『軋んだ思いを吐き出して』いる感じで最高です!!

歌詞は相変わらず、繊細かつ文学的です…。

僕はこの曲の歌詞を聴いて、ジャン・ポール・サルトルの『人間は自由の刑に処せられている』という言葉を思い浮かべました。

キーワードは『存在』、『尊厳』、『自由』かな?



この曲は、『ループ&ループ』同様、


現在の自分の状況…

それに対する自分自身の思い…


そのようなものを、見事に表現されている気がいたします…



芽生えてた感情切って泣いて 

所詮ただ凡庸知って泣いて




そして…

あなたはどういたしますか…



一緒に『リライト』しませんか?



『ループ&ループ』

2006-01-24 22:18:02 | 音楽

『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の『ループ&ループ』です!!



僕は『サイレン2』の次に、この曲が好きです。

メロディーは一度聴いたら、口ずさんでしまうようなキャッチーなもの…

歌詞は、繊細かつ文学的で、「日本語って、綺麗なんだなぁ…」と思ってしまいます…

後藤正文さんの歌声は、この曲のメロディー、歌詞に相応しいものです…

ジャケットは画像の通り素晴らしいもので、緑が何とも言えず美しいです…

う~ん、文句なしです!!



僕は、この曲のサビの部分が大好きです…


現在の自分の状況…

それに対する自分自身の思い…


そのようなものを、見事に表現されている気がするのです…



あなたにとっては如何でしょうか?



由縁、失って彷徨って垂れ流す僕の今日を 
 
走り出したエンドロール 
 
つまらないイメージを壊せ 

そうさ!!




『ブルートレイン』

2006-01-22 23:40:14 | 音楽
今日、午前中にず~っと欲しかった『ASIAN KUNG-FU GENERATION』の『ブルートレイン』を購入いたしました。

音楽も良かったけど、このシングルはジャケットが秀逸過ぎるな…

音楽どうこうでなく、ジャケットだけで『即買い!!』でした。



このイラスト、中村佑介さんという大阪在住の方が描かれています。

『ノスタルジックな雰囲気と繊細な描線が魅力のアーティスト』とインターネット上で紹介されていました。

さらに、中村さん自身もミュージシャンであるとのこと…

天は一人の人間に、二物も三物も与えるのですね…

公式ホームページ『檸檬通り』を見つけました!!

このサイトの中にある『絵葉書 日本少女シリーズ』も素晴らしいです!!

本当に、ため息が出るくらい綺麗です…

画集があったら、絶対購入するのになぁ…



最近、綺麗なものに目がなくなってきてる気がいたします。

どんどんどんどん、好きなものが増えてくるのです…



良いことであるとは思うのですが…

いかんせん…

財布の中身が伴いません…


旅をしてきたジェフ・バックリィ

2005-12-05 22:06:08 | 音楽
今日12月5日はnao☆姉さんの誕生日です。

27歳になったそうです…

本当におめでとうございます…



さてさて、今日のお話ですが、ある郵便物について…

僕は公務員なので、当然平日は家におりません。

郵便物が来ても「郵便物を届けに来たけど、不在でしたよ…」というカードが入っていることがほとんどです…



その日も不在者カードが入っていたのですが…

差出人にどうも覚えがありません。

しかも、名古屋からの郵便物です。

「名古屋に知り合いなんか、いたかなぁ…」と、いぶかしく思ってしまいました。

「もしかして、今流行りの怪しげな商売か?」とも思いました。

数日、忙しい日が続き、対応できなかったのですが、すこうし暇が出来たので部屋にいる時間を郵便局に知らせます。



郵便物が届き、宛先、住所を確認しても、やっぱり差出人に覚えがありません。

「何かの間違いかなぁ…」

とも思ったのですが、

「僕宛の荷物なのだから、僕の物!!」

と考え、「えいやっ!!」と開封いたしました。



同封してあった手紙を読んで、やっとわかりました!!差出人が!!

僕の3つ下の後輩で、度々お酒を飲んだ『あやさん』です!!

フルネームで書かれたら、全然誰かわからねーんでやんの…



「なぜゆえにフルネームも知らない人から郵便物が届くの?」

と、思われるでしょう?

僕もそう思います。

彼女のお手紙を要約するとですねぇ…

『(中国に行った学部の後輩)K君が間違って、別の人の住所に送ってしまい、それを更に私が預かって、minoonさんに郵送することになりました。』とのことです…

後輩Kが間違って郵送した住所は鳥取県…

中身は僕がこよなく愛するミュージシャンであるジェフ・バックリィの『ライブ イン シカゴ』と、彼のお勧めの中国映画(太陽の少年)のDVD…



「このDVD達は大変な旅行をしてきたんだなぁ…」と、つくづく思いました…

『ライブ イン シカゴ』については、

シカゴ → 中国 → 鳥取 → 名古屋 → 僕の部屋 という経路です!!

なかなか感慨深いものがあります…



ジェフ・バックリィの『ライブ イン シカゴ』は大変素晴らしく、大変嬉しかったです!!

さらに、『あやさん』の喜ばしいお知らせも一緒に頂き、二重におめでたいです!!

本当に、本当に、おめでとうございます!!



それにしても、K君…

郵便物の住所はちゃんと確認するように…

国際便なら尚更ですよ!!



まぁ、結果的には、大変楽しく、喜ばしいものになったけどね…

本当に、本当に、サンキュー!!


ジェフ・バックリィ生誕39周年…

2005-11-17 07:08:07 | 音楽

今日11月17日は僕の大好きなジェフ・バックリィの39歳の誕生日です。

彼が1997年5月29日ミシシッピー川で行方不明になり、帰らぬ人とならねければですが…

今日は、大音量で『グレイス』を聴いてジェフ・バックリィのことを偲ぼうと思います…



以前にも紹介しましたが、この『グレイス』というアルバムは素晴らしいです。

『天使の歌声』、『奇跡の歌声』という表現も納得のアルバムです。

多くの人に聴いてもらいたいなぁ…

と、常々思っていたのですが、彼の公式サイトで視聴できることが判明!!

こちらの『media player』というところをクリックしてみてください。

念のため、アドレスも貼り付けておきますね。http://www.jeffbuckley.com/home.asp

僕の一番のお気に入りは、アルバムタイトルと同名の2曲目の『グレイス』です!!

圧巻ですよ…




もう一回貼り付けておきますね。

こちら!!です。




もう一回貼り付けていいですか?

ここなの!!

6曲目の『ハレルヤ』も素晴らしいですよ!!




ここまで、このブログを読んでも、視聴しようとしなかったあなた…


いいから、聴け~!!


素晴らしいんですって、本当に!!

ここったら、ここなの!!



良い音楽は一生の宝です…

お気に召しましたら、教えてくださいね…


『宮沢和史 中南米ツアーブログ』

2005-10-28 23:31:39 | 音楽
フィリピンに行く飛行機で撮った空です。

雲が海のようです…

はっ!!これが、『雲海』というやつなのですね…



さて、今日、『宮沢和史』さんでインターネット検索してみたら、なんとなんと『宮沢和史 中南米ツアーブログ』を発見してしまいました!!

早速、見てみたのですが、もう帰国してしまったようです。

リアルタイムで見たかったよ~

自他共に認める『宮沢和史』さん好きの僕としては一生の不覚です…



そのブログはこちらです!!

秋の夜長に眠れない方は、一緒にこのブログを読みませんか?

僕もまだすこうししか読んでいませんが、きっと素敵な気持ちになれると思います…

さ~てと、これからミヤと一緒に中南米に出かけて来るとしますかね…


『アジアンカンフージェネレーション』

2005-10-01 19:49:59 | 音楽
僕は『アジアンカンフージェネレーション』が大好きです!!

一番好きな曲はこのシングルにカップリングされている『サイレン2』です。

残念ながらアルバムには収録されていません。

むやみやたらと僕の心を魅了します。

何やら切なくなるのです…



彼らとの出会いが近所のCDショップの視聴コーナーでした。

妙にジャケットが格好良いアルバム(『君繋フェイブエム』でした)で手に取らずにおれなかったのです。

視聴してみたら格好良いのなんのって!!

それから、すっかり虜になってしまいました。



アジカンはどうもUKバンドが好きなようです。

しかも!僕が大好きなバンドばっかり!!

「weezer大好き」と、雑誌のインタビューに載っていましたし…

メンバーの一人(誰か忘れた)のサマソニのベストアクトはteenage fanclubとのことだそうですし…

この前出したコンピレーションアルバムにはashが参加していたし…

マニックスのジェイムスに自分達のアルバムを渡したそうですし…

(それについての、メンバー達のコメントは…

後藤「『アジアンカンフー、すげーかっこいいんだよ。』って(ジェイムスが)言ってたらしいよ。ラップみたいでかっこいいって!!」

山田「それ間違ってんじゃないの?(笑)」

後藤「お前(喜多)酔っ払って、エミネムとか渡したんじゃねぇの?(笑)大丈夫?」

とのことです。)



う~ん、やはり好みなのかなぁ…

ジャケットの絵だけで音楽が格好良いのがわかりますもんね!!

いつか必ずライブに行くぞ!!



…誰か一緒に行きません?


『GRACE』

2005-09-09 23:28:36 | 音楽

隊長! 今日もベロベロであります!



そんな、ベロベロCDレビュー!!

ベロベロで今にも吐きそうですが、うっぷ!!

おっと、危ない…



今日は『天使の歌声』、『奇跡の歌声』と呼ばれる声の持ち主である、ジェフ バックリィを紹介したいと思います。

このジェフ バックリィはどんなミュージシャンかと言うと、実はもう死んでいます。

酔っ払って、川で泳いだら、死んでしまったのです…



ま、死んでしまったものはしょうがないなぁ…



って、言えるかぁ!!  ボケェ!!
何で死んじゃったんですか?
うえ~ん!


と、言うくらい素晴らしい歌声です。



僕の後輩が言いました。

「ずるいわ!音楽どうこうじゃなくて、『歌』だけで芸術じゃもん…」

納得です。

だって、『天使の歌声』ですもの…



心を癒されたい人…

音楽ってなんやっけ?

という人、ぜひ聞いてください。

  

聴いてみて、性に合わなかった人、その人は、一生僕とは性が合わないのでごめんなさい。

僕の一番好きなアルバムなのです…



天使なんてもの信じることができなかったけど、彼の歌声を聞くときのみ天使の存在を信じることができるのです…

神様、この『歌声』が永遠でありますように…