謹賀新年
今年はより製作&更新を充実させていきたいと思います。m(_ _)m
さて久しぶりの更新となってしまいましたが、先月30日は上大岡の京急百貨店で開催されている京急鉄道フェアに行ってきました。お目当ては京急旧1000形の鉄コレで、早めに会場に到着したのですが、既にざっと150人くらい。その後の行列にもこの人気度がうかがえました。百貨店のイベント告知に出て画像・情報ではどのタイプなのか分からない状態だったので、まずは購入してタイプを知る必要がありました。少し早めに販売が開始され始め、いざ購入して開封してみるとBグループだったので、再度、並んで必要分確保しました(最初は買えないかと思いましたけど)。京急以外にも京成・千葉急行・北総そして琴電に転用された同グループなので、改造する方きっと多いんでしょうね。更なるバリ展に期待です。と言うことで、まずはじっくり見てみることにしました。

2箱で1編成(4両固定)になります。

先頭車(M2c)側面 種別幕と方向幕、それに側灯も表現。アンテナはユーザー取り付け。台車はTS-310なので、東急-東洋をベースとしているようです。

中間車(M1) パンタは中間車のみなので、編成にするには片側の車体と屋根を反転させる必要があります。床下とクーラーは既製品からの流用。

鉄コレ(左)とGM集中冷房車(右)
ジャンパ栓周りの表現はありませんが、ヘッド&テールライトはクリアーパーツ使用。
車高は若干鉄コレの方が低い。またヘッドライトは屋根に向かってストレートになってます。
旧600形や非貫通時代はそうでしたけど、何か違う様な...。

マイクロ冷房改造車(左)とも比較してみました。マイクロのは...

中間連結面 左からマイクロ-GM-鉄コレ
鉄コレでは丸妻再現されているようです。ただ一部の車両には縦樋があったので注意。

パンタ周り配管も拘るなら再度引きなおして南北方向で反転させる必要があるし△形カバーも再現したい。専用のパンタ新規製作してくれないだろうか。

ご丁寧に川車/三菱の編成の車番はありません。黒幕はお遊び?
トレジャータウンからも都合良くパーツ類が一新され販売され始めたので、
また、ちょっと楽しみ増えるかな。ディテールも鉄コレと言うことを踏まえても
細かく綺麗に再現されていると思います。
ただ、これでまた板キットが余剰となってしまったので、製作中のもの含めそのまま旧1000形として作るか、はたまた似た構成を持つ400系シリーズにするか...ん~悩みどころです。