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Railroad Models+ing

手持ちのキットが無くなるまで気ままに更新していきます。

京成 赤電3050形冷房改造車 5

2015-10-25 | 製作記:京成

また作業が滞ってますけど、1年で完成ゼロは避けたいので引き続き3050形を進めました。

 

GMの3150形用のステッカーを使って簡単にと思っていた方向幕の貼り付け作業は、

ステッカーに表現されていないゴムの枠をどう表現するかでひとまず作業が停滞。

結局は標記類と合わせて方向幕をはじめから作った方が手っ取り早いだろうと、イラストレーターで製作に取り掛かりました。



途中であれもこれもとデーターが増えてしまいましたが、一通り揃ったところでアルプスプリンターの登場。

が...

 

標記類は妥当な仕上がりなものの、方向幕は行き先が読み取れずゴムの枠も色がくうまく黒が乗っていない残念な仕上り。

作り直すにもリボンを残しておきたかったので、幕はGMのステッカーとデカールの併用で納める事にしました。

 

▲枠のデカール

 

ステッカーの上にデカールを重ねただけだけど、枠はステッカーに合わせて作っているので違和感は無い。 

しかしまぁ貼って気がついたけど、このステッカーには種別と行先の間の仕切りは表現されていないんですね。

 

標記類はちょっとしたアクセントに妻面にも貼り付けました。妻面の車番もインレタではなくデカールです。

位置調整しやすく目立つところではないのでデカールで個人的には十分。

ただ、製造会社の銘板の位置はもう少し下だった様子です。

 


気が早まり前面にも種別幕と行先幕を入れてしまいました。


このあとに屋根にマスキングしてから車体にクリアーを何回か吹いて今回の作業は終了です。








京成 赤電3050形冷房改造車 4

2015-08-20 | 製作記:京成

今回の作業が一番気を使ったところかも知れません。



編成は尾灯枠色と側灯の高さから3054編成を選択しました。

インレタの貼り付けに車番はイエロートレインとGDI、keiseiのサインはテイコクの組み合わせです。

テイコクのものはかなり古いものなので定着に不安があったけどしっかりと乗ってくれた様子。

が、早く使い切りたいので次回作も京成といったところかな。


前前面はより注意して転写しましたが、中間連結側は数が足りなく省略。



ここで渡り板や前照灯リムを装着して作業を終えるはずでしたが、実車には冷房改造後もめくり板用のフックは残っていたので、

後施工なんだけどプラシートで表現しました。ここが想像以上に手間取り気力と時間を要してしまいましたが、

すっきりとしていた運転台周りが多少は見映えしたものになったのかなと。 


京成 赤電3050形冷房改造車 3

2015-08-12 | 製作記:京成

続いて帯デカールの貼り付けです。

デカール はキッチンNのものです。これを使えば塗り分けの必要ないので旧赤電塗装車を作る際は重宝してます。

貼り付けに多少時間を費やしましたが、貼り終えてようやく京成らしくなったでしょうか。

光硬化パテで用意していた前面の種別幕も接着。前照灯リブや渡り板はインレタ転写後の作業とします。


京成 赤電3050形冷房改造車 2

2015-07-28 | 製作記:京成

さて、模型を弄る時間が減り 完全にスイッチが入らず作業が停滞してましたが、気持ち入れ替えて進めますね。

ブログUPもなかなかしていなかった冷改車ですが、更新車とほぼ同時に塗装前までの作業は終えていたので、続きの塗装工程から。

 

せっかくなのでGM車とかマイクロ車では微妙に色の違いがあるので、めくり板とか実物を持ち出して比較検討してみました。

少し暗く分かりにくい画像ですがGM車の方が実物色に近く(と言うかほぼ同調)、マイクロ車は若干オレンジが強く明るめの印象でしたが、

復活塗装車のオレンジも明るい印象でしたので、まぁこれはこれでありなのかと。

手持ちのめくり板だけでの比較ですが、今回はGM車に近づけてファイアオレンジを吹くことにしました。

 

まずはサーフェーサー1200番で下地を整えて調色したファイアオレンジを吹いたのですが、

赤が強すぎて気に入らず失敗でシンナープールへ直行。

その後もシンナープールへのダイブを繰り返しはしましたが、結局は下地に白を吹いてからの西武レッドの一色吹きに落ち着きました。


屋根まわりはクレオス308にニュートラルグレー+フラットベースを添加したものを吹き付け。

最後に面相筆でサッシやゴム枠等に色を入れて塗装作業はひとまず終了です。

しかし、ここまで五ヶ月って掛かり過ぎだろう!


京成 赤電3050形更新車 4

2015-03-07 | 製作記:京成

少し前の話ですけど、

先日、引退間際の京成3300形に『お疲れさん』と一足早く見送りをしました。

幼いころから慣れ親しんできた赤電でしたから、最後の週末となると感慨ひとしおです。

実車では7260形が最後の赤電の生き残りとなってしまいましたが、こちらも残り僅かです。引退までに撮りに行こうかどうか。

 

では製作中の赤電の塗装作業です。

 台車はミッチャクロンで下地を作り、クレオスNo118のライトブルーで塗装。

床板は機器が黒以外の部分は予め白を吹いてからマスキングをしてフラットブラックを塗装。

画像にはありませんけど床面はグリーンで仕上げましたが、実際 はもう少し深い色でした。

ここまでは冷房改造車分も合わせて塗装しています。

 

 続いて車体は屋根周りの配管のプライマーを塗ってからモーンアイボリーの代用として

ガイアノーツのノーツフレッシュオレンジを使ってみました。

画像で見るよりかはオレンジだけあってもう少し赤みがかっているかな。

ん~...やはりクリーム1号か4号は吹きたいと思います。

とりあえず塗装はここまでとして、 下部のファイアオレンジは、冷改車の塗装に入り次第作業を進めます。