清水寺にいきました（島根県安来市）

本日、最後の観光地で島根県最後の観光地でもある清水寺に着きました。

夕方近い時間なのに車がたくさん止まっています。
駐車場の境内図を見る限り、階段が多そうです。
島根最後なので、晴女さんも気合を入れて行きます。

　

木々に囲まれた参道をしばらく歩き、ひらけた場所に出ました。
　
車の多さと同様、観光客を見かけます。
何軒か売店があり、帰りに立ち寄ることにします。

更に階段を登ります。
　

階段を登ると根本堂（1393年築　国重文）があります。
さっそく中に入っていく晴女さん。

縁結びスポットの薩雲若の池
　

そして更に登って三重塔に行きます。

階段下から三重塔を撮っている人たちがいました。
その人たちの邪魔にならないように登っていきます。

三重塔（1859年築　島根県指定文化財）

階段を登り、達成感に浸る晴女さん。

「月山富田城とはえらい違い」だそうです。
月山富田城は疲れすぎて達成感に浸る余裕すらなかったようです。

ご機嫌な晴女さんは、三重塔で手を広げたり、
謎の走るポージングをしたりして楽しんでいました。
　

この先に展望台がありました。
しかし、晴女さんは満足したようなので、ここで引き返します。
戻りながら雨男さんは鐘楼堂などを見に行きました。

鐘楼堂＆高燈籠
　

晴女さんは先に根本堂まで戻ってきました。
雨男さんを待っているとき、晴女さんの前をひと組の観光客が通り過ぎます。
その人たちが「ここに来たら羊羹を食べないと」と言っていました。

戻ってきた雨男さんにその旨を伝えます。
さっきの売店で見てみることにしました。

その前に宝物殿に行ったら、休館日でした。

最後に売店に入ると優しそうなおばあちゃんが羊羹を勧めてくれました。
食べてしまったら買うしかありません。
しっかり、名物の羊羹を買ってしまいました。

これで本日の観光は終了です。
引き返す時も続々と人が来たので、本当に人気がある場所なんだなと思いました。

この後は島根を出て、鳥取県米子市内のホテルへと向かいます。
移動中、「島根県よ、さらば」と晴女さんが呟き、鳥取県へ入りました。

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◆メモ
訪問日：2012年8月
住所：島根県安来市清水町528
所要時間：1時間
駐車場：あり
その他
①宝物殿　営業時間　あり／拝観料　有料