つくば実験植物園の小川の畔で白い小さな花を咲かせ円錐花序がとても美しいです。八丈島の八丈富士や大島の三原山に自生している固有種で、野生のものは島でしか見られない貴重なものです。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲いていました。淡い黄色の花が下向きに咲いています。
葉腋には「鷹の爪」に似た突起があることから、「鷹爪花(オウソウカ)」との和名を持っています。インド・東南アジアなどに分布するツル性の常緑樹で、夜になるととても良い香りを放つと記されており、昼に撮影した際に近づいて見ますが、強い香りは無かったです。写真は7月10日に撮影しました。
葉腋には「鷹の爪」に似た突起があることから、「鷹爪花(オウソウカ)」との和名を持っています。インド・東南アジアなどに分布するツル性の常緑樹で、夜になるととても良い香りを放つと記されており、昼に撮影した際に近づいて見ますが、強い香りは無かったです。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の海浜植物展示区画で、「スカシユリ」が開花していました。写真のように草丈は低いですが、大きな橙色の花弁の茶褐色の斑点がある綺麗な花です。別名は岩の間等を好んで生育しているので、「イワユリ」とも呼ばれるようです。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で枝に沢山の蕾がついており、その一部が綺麗な花を咲かせていました。小紫の花です。9月の半ばごろから粒状の実が紫色に色づき始めます。とても美しいので、10月ころに実る「紫式部」と間違われることがあります。紫式部より花が大きく枝にいっぱい咲くので違いが判ります。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の池の畔で黄色い花を咲かせていました。高原の草原や湿原に生育するキク科オグルマ属の多年草です。菊の様な花弁をしていますが、やや乱れている特徴があります。オグルマと似ていますが、葉が短く手細いことから区別できるとのこと。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で綺麗な花を咲かせていました。草丈はおよそ30㎝位で、茎のてっぺんに薄紅紫色の花が集まっています。本州中部地方の産地の瓦や荒れ地に分布すると記されています。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で夕方から咲く夕菅(ユウスゲ)です。この日は薄曇りでしたので、昼前に少し開花している者が撮影できました。花が黄色であることから黄菅(キスゲ)と呼ぶこともあるようです。夕方咲いて朝には萎んでいる儚い一日花です。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で美しい白い花を咲かせていました。写真でもわかると思いますが、葉が鋸のような形をしていることからの和名です。花は写真のように小さな白い花が集まって茎の先端に密集して咲いています。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で山百合が開花し始めました。大形のわが国固有のユリで、花弁には赤褐色の斑点が有ります。写真のように年数がたった大きな株は数多くの花をつけますので、とても良い香りがします。鱗茎は食用にもなります。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園で鮮やかな黄色い色の花を咲かせていました。コオニユリの黄花品種で、花弁が黄色で、茶色の斑点が有るのが特徴です。長崎県平戸島南部に自生していたと言われます。最近野生種はほぼ絶滅したとされ、「幻のユリ」とも言われる貴重な花です。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇で咲いていました。北海道南部~九州までの広範囲の山地の林縁などで咲いています。草丈は約1mくらいまで伸びます。写真のように白色の筒状の花を付けます。花の色は淡い紅紫色をしているものもあります。写真は7月10日に撮影しました。
つくば実験植物園の花壇で展示されていました。園芸品種であると説明があります。茎の先端に写真のような円錐の美しい模様がある花が咲いています。開花すると平らに広がって、一段と綺麗に見えます。写真は7月10日に撮影しました。