北海道「知床」峰浜小学校の鮭稚魚飼育観察ブログ日記

13年間の鮭稚魚飼育観察は閉校により2013年に終了。貴重な記録として残しています。コメント等は現在も受け付けています。

放流式まであと二日・・・。

2008年05月14日 | 07~08 さけのかんさつ
今日をぬかしてあと二日・・・。大事に育てたいです。
(2年:ピクミン)最後まできちんと育てたいです。
(3年:たこやき)放流式までいしょっうけんめい育てたいです。
(5年:ピューマ)放流式まであと二日です。大切に育てたいです。
(6年:コスモス)放流式まであと二日・・・。今思えばとても楽しかったとおもいます。
右の水温5度 積算水温1294度

左の水温5度 積算水温1293度
今日の写真は、右です。
チームサケレンジャー

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうすぐお別れですね! (加藤禎一)
2008-05-14 11:07:30
いよいよ明後日が放流式ですね。元気に泳いで行く稚魚は喜んでいるけど、空になった水槽を見る皆さんはちょっと淋しいかもしれないね。皆さんに育てて貰った稚魚、今はまだ赤ちゃんだけど、3年後には皆を追い越して大人になって斜里の海に戻ってくるのですよ。
でも放流した稚魚が皆戻って来られるのではないのです。川や海には稚魚を食べようと狙っている外敵が沢山いるので生き残るのが大変なのです。北海道の場合は、およそ3パ-セントのサケが戻っていますが、これは放流した100尾の稚魚のうち斜里に帰って来られるのは3尾だけということなのですよ。何となく少ないように思うかも知れませんが、サケを自然の状態で産卵させた場合と比べると100倍以上という素晴らしい生残率なのですよ。放流する時に「元気で帰ってきてね!」と稚魚に言葉をかけてあげましょうね。皆さんも長い間本当にご苦労さまでした。稚魚もきっと「有り難う!」と言ってますよ
返信する
コメントありがとうございます (コスモス)
2008-05-15 07:49:37
加藤博士コメントありがとうございます。もう少しで稚魚ともお別れです。ちょっぴり悲しいです。(6年:コスモス)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。