27日に、秋の川ふか場の場長さんに来ていただき、検卵を行いました。
「2日後ぐらいに、死卵を取り除くといいよ。」と、アドバイスをいただき、
昨日は6粒の死卵を取り除きました。
死卵リムーバー、2度目の活躍です。
場長さんには、
「発眼卵の数を数えてね~。」と言われており、今日、峰浜小鮭アドバイザー(勝手に命名してすみません^^)の、加藤博士からもコメントが入りましたので、発眼卵の数を数えました。
加藤博士によると、ふ化場では発眼卵は数えないそうです。
それは、採卵したときにすでに数を数えているので、それまでの死卵の数を引き算すればわかるからだそうです。
峰浜小の場合は、最初600粒ぐらい(ちょっとサービスしたよ^^と場長さんに言われてましたが)ということで飼育を始めたので、正確な個数がわかりませんでした。
ですから、これからふ化率を調べるためにも個数を正確に数える必要があったのです。
さて、放課後に6年生のそら君に声をかけて、一緒に数を数えることにしました。
一粒一粒、リムーバーでより分けながら、手で数えていきます。
水温は9度。長く入れていると手がしびれてきそうなぐらいしゃっこいので、10粒数えては、交替します。交替中に積算水温表のはじに、“正”の字を書いて数をチェック。
予定(?)の600粒を超えても、半分を少し過ぎたかな?という程度。まだまだあります。
担当者は途中から30粒で交替し、スピードアップを図ります。
どんどん“正”の字が増えていき、手の冷たさも限界に。メモを書く手も左手に変えて、紙も鉛筆も水でぐちゃぐちゃになりそうなころ、ようやく計測終了。
結果は…
ふ化盆上の発眼卵1057粒
水そうに落ちてしまった発眼卵12粒(目視による)
合計1069粒!
所要時間約30分ほどの、しゃっこい体験でした。
6年生のそら君、いい体験ができたでしょ?(お迎え、お待たせしてしまってスミマセン)12月7日の学習発表会で、この体験をみなさんにお知らせしてくださいね。
お疲れさまでした!
ちなみに、今日除去した死卵は4粒でした。
これで、今後のふ化率を調べることができそうです。
(鮭稚魚飼育観察ブログ日記担当:宮内)
「2日後ぐらいに、死卵を取り除くといいよ。」と、アドバイスをいただき、
昨日は6粒の死卵を取り除きました。
死卵リムーバー、2度目の活躍です。
場長さんには、
「発眼卵の数を数えてね~。」と言われており、今日、峰浜小鮭アドバイザー(勝手に命名してすみません^^)の、加藤博士からもコメントが入りましたので、発眼卵の数を数えました。
加藤博士によると、ふ化場では発眼卵は数えないそうです。
それは、採卵したときにすでに数を数えているので、それまでの死卵の数を引き算すればわかるからだそうです。
峰浜小の場合は、最初600粒ぐらい(ちょっとサービスしたよ^^と場長さんに言われてましたが)ということで飼育を始めたので、正確な個数がわかりませんでした。
ですから、これからふ化率を調べるためにも個数を正確に数える必要があったのです。
さて、放課後に6年生のそら君に声をかけて、一緒に数を数えることにしました。
一粒一粒、リムーバーでより分けながら、手で数えていきます。
水温は9度。長く入れていると手がしびれてきそうなぐらいしゃっこいので、10粒数えては、交替します。交替中に積算水温表のはじに、“正”の字を書いて数をチェック。
予定(?)の600粒を超えても、半分を少し過ぎたかな?という程度。まだまだあります。
担当者は途中から30粒で交替し、スピードアップを図ります。
どんどん“正”の字が増えていき、手の冷たさも限界に。メモを書く手も左手に変えて、紙も鉛筆も水でぐちゃぐちゃになりそうなころ、ようやく計測終了。
結果は…
ふ化盆上の発眼卵1057粒
水そうに落ちてしまった発眼卵12粒(目視による)
合計1069粒!
所要時間約30分ほどの、しゃっこい体験でした。
6年生のそら君、いい体験ができたでしょ?(お迎え、お待たせしてしまってスミマセン)12月7日の学習発表会で、この体験をみなさんにお知らせしてくださいね。
お疲れさまでした!
ちなみに、今日除去した死卵は4粒でした。
これで、今後のふ化率を調べることができそうです。
(鮭稚魚飼育観察ブログ日記担当:宮内)