北海道「知床」峰浜小学校の鮭稚魚飼育観察ブログ日記

13年間の鮭稚魚飼育観察は閉校により2013年に終了。貴重な記録として残しています。コメント等は現在も受け付けています。

今日はサケレンジャー

2007年10月31日 | 07~08 さけのかんさつ
今のとこと死卵はありませんでした。早く大きくなってほしいです。(6年:アミティー)

サケの卵が白くならないように育てたいです。(1年:ピクミン)

今日は死卵のようなものがなかったので安心しました。(4年:ピューマ)

サケの卵がちょっと白く見えました。(1年:ピカチュウ)

白っぽくなったサケの卵も少しあったけど、まだ残っている卵がいっぱいあったのでうれしかったです。(5年:コスモス)

水温
10度
積算水温
140度

サケレンジャー

卵をいただいて2週間!

2007年10月30日 | 07~08 さけのかんさつ
今日は、卵をいただいて2週間たちました。

さけの卵が早く生まれるといいです。(2年:キッコロ)

暗かったけど、卵はいっしょうけんめい生きていました。(3年:魚)

はやく発眼卵になってほしいです。(3年:サイルエックス)

卵は、暗幕の暗さの中でがんばって生きているのだな、と思いました。
発眼卵になるのがとても楽しみです。(5年:歳三くん)

水温:10度
積算水温:130度   チーム☆カムイチェプ☆

あと120度ではつがん卵

2007年10月29日 | 07~08 さけのかんさつ
あと120度で発がん卵です。
卵を大事に育てたいです。(3年:クワガタ)
あともう少しで発がん卵なので大切に育てたいです。(3年:カロン)
発がん卵まで大切に育てたいです。(4年:ニャンニャ)
卵がうすい桃色できれいでした。(6年:タンポポ)
早く発がん卵になればいいです。大切に育てたいです。(6年:そら)
水温10度 積算水温120度 チーム名(ウナベツ) 

さけの語源

2007年10月28日 | 07~08 さけのかんさつ
 さけの語源(ことばのはじまり)を調べてみると、たくさんの説が見つかりました。一般的には、肉が裂(さ)けやすいことからさけとつけられたようです。おもしろい説では、肉が赤色で、酒(さけ)に酔(よ)ったようであるから、というのもありました。(校長)

 水温10度  積算水温110度

10度

2007年10月27日 | 07~08 さけのかんさつ
 午前8時の外の気温は、ちょうど10度でした。水槽の中の水の温度と同じです。でも、水槽を置いてある玄関のところの気温は約15度ありました。そうすると、水槽の中の水温は少しずつ上がっていきます。
 学校の水槽はすぐれもので、ヒーターとクーラーの両方の機能がついています。
水温のデジタル表示は10度を示していますが、整数部分しか表示されないため、
10.0度なのか10.9度なのかはわかりません。11度に近づくとクーラーが働いて水温を下げてくれます。水中の卵は、「気持ちのいい温度だよ。」と言っていると思います。(校長)

水温10度  積算温度100度 
 

赤い卵!!

2007年10月26日 | 07~08 さけのかんさつ
とてもスクスクと育っているようです。

早くうまれてほしいです。
(2年:ワンワン)

少しずつ発がん卵にちかずいているようです。これからしっかりとかんさつしたいです。
(3年:やったっち)

早く元気よく泳ぐ姿を見たいです。
(4年:フシギダネ)

スクスクとそだっている気がします。これからもどんどんと観察していきたいです。早くおおきくならないかな。
(5年:チャッピー)
水温10度  
積算水温90度

現在80度。

2007年10月25日 | 07~08 さけのかんさつ
小さくて、ピンクっぽい卵がありました。これからどんどん
育ってほしいです。(1年:ピリカ)

あと、160度で発眼卵になるので、楽しみです。(3年:キノピオ)

発眼卵まで、あと160度。240度になるまで、殺さないように
大切にしたいです。(6年:どんぐりがえる)

しっかり生きている受精卵をこれからもしっかり育てていきたいです。(4年:ねこ) 

水温10度  積算水温80度  『ギョギョ』

アドバイスが届きました!

2007年10月24日 | 07~08 さけのかんさつ
 加藤博士からアドバイスが届きました。(原文のままです)

 ブログの写真で卵の状態を見るとは、卵数が少ないため一層になっていて卵と卵が重なっていません。
これは理想的で、例え死卵が出ても外の卵に触れずに除去することが可能です。
 卵が白くなった状態だけならそのまま放置して置いても問題ありません。(カビが見られたら除去する)
 そちらのサケの平均の受精率が判らないのではっきりしたことは言えませんが、どんなに悪くても95%以上あると思います。
 仮に95%とすると、不受精卵は5%。600粒の5%、つまり30粒がやがて死卵として白くなる可能性があります。
 30粒なら除去するのも簡単なので全く問題ないですよ。
 ふ化場では、卵同士がびっしり重なる程つまった状態なので、死卵が出ると水生菌が一気に広がるのです。そして死卵を除去しようとすれば、どうしても周囲の卵が動くため、それで死卵が増えるのです。
 宮内先生にもよろしくお伝え下さい。

(教頭:下山孝善)

じょじょに育っています

2007年10月24日 | 07~08 さけのかんさつ
今日も元気に受精卵が育っています。(4年:ピューマ)

元げんきにそだってほしいです。(1年:ピクミン)

がんばって、うまれてきてほしいです。(1年:ピカチュウ)

たくさんあるうちの卵でうまれてくるのは少ないけれど、全部生まれてきてほしいです。(5年:コスモス)

ちょっと卵が白くなっているのがいました。横から見たので死卵なのかはよくわかりませんでした。(6年;アミティー)

右 水温 10度
積算水温 70度

サケレンジャー

卵をいただいて1週間!

2007年10月23日 | 07~08 さけのかんさつ
受精卵をいただいてから、ちょうど一週間です。

サケの卵がまだ発眼卵になっていないので、はやく赤ちゃんのサケになってほしいです。(2年:キッコロ)

卵はまだ発眼卵になっていないから、早くサケになってほしいです。(3年:魚)

早く成長して稚魚になってほしいです。(3年:サイルエックス)

卵は、少し濃い桃色でした。
死んでいるようなものはいませんでした。
元気に育つよう、大切に育てていきたいです。(5年:歳三くん)

水温:10度
積算水温:60度

☆チーム☆カムイチェプ

加藤博士、ありがとうございます

2007年10月22日 | 07~08 さけのかんさつ
鮭稚魚飼育観察ブログ日記担当の宮内です。

下山教頭の記事を読み、さっそく直後卵の様子をチェックしてみました。
白っぽい卵はないようです。

なにしろ、直後卵からの飼育は今年初めてのことで、わからないことだらけです。これからも、見守ってくださり、観察のポイントなどを子ども達にアドバイスをいただけますとありがたく、また、励みにもなります。

(鮭稚魚飼育観察ブログ日記担当:宮内)

至難の業!

2007年10月22日 | 07~08 さけのかんさつ
 20日(土)に私の奥さんのお父さんと電話で会話しました。峰浜小学校のHPで、直後卵の飼育と観察を始めたことを知ったということで、次のような励ましの言葉がありました。「直後卵の死んだ卵はかなりの悪さをします。周りの卵に影響を与えずに死んだ卵を除去することは、専門家にとっても至難の業です。でも、遠くの三重県から峰浜小学校の子どもたちを応援しているので、是非頑張って下さい」ということでした。
(教頭:下山孝善)

元気かな?

2007年10月22日 | 07~08 さけのかんさつ
このメンバーで初めて鮭の観察をします。
元気に育ってほしいです。大切に育てたいです。(6年:そら)
下から見ると卵がずらっと並んでいてびっくりしました。(6年:たんぽぽ)
早く元気に育ってほしいです。(4年:ニャンニャ)
大切に育ててふかさせたいです。(3年:カロン)
稚魚を大切に育てたいです。(3年:クワガタ)
水温10度 積算水温50度 (ウナベツ)

「運が来る」

2007年10月20日 | 07~08 さけのかんさつ
 10月17日(水)に来運(らいうん)ふ化場から受精直後の卵をいただき3日目になりました。来運には、とてもきれいでおいしい水があります。
 「運」と私たちの努力で、来年の5月には無事に放流させたいものです。

 水温 10度   積算水温 30度