北海道「知床」峰浜小学校の鮭稚魚飼育観察ブログ日記

13年間の鮭稚魚飼育観察は閉校により2013年に終了。貴重な記録として残しています。コメント等は現在も受け付けています。

大粒と小粒のえさ

2007年04月14日 | 06~07 さけのかんさつ
稚魚に与えるエサは2種類あります。
小粒と大粒です。

小粒はエサのやり始めのころ、かみくだいて食べるのにあまり慣れていない頃に与えます。
大粒はエサを食べるのになれてきたころに与えます。

食べるのになれると同時に、アゴをきたえるために、大粒のエサを与えるそうです。

今までエサの缶に残っていた大粒のエサがなくなったので、小粒のエサを与えてみました。

写真は大粒のエサですが、小粒の方が水面にたくさん広がっていくようです。食べやすいのでしょうか、稚魚たちがたくさん寄ってきました。

水温
右6度
左6度

積算水温
右1039.4度
左1062.4度

(鮭稚魚飼育観察ブログ担当:宮内)