『はぐちゃん』……です、のつもりです、一応。
連休に、本当に久しぶりに映画DVDを借りて来て観ました。
DVDがぼちぼち一般化してきた頃、そうまだまだビデオテープの方が大衆に馴み、
ビデオがあまり時代遅れ感を感じてなかった頃以来のレンタルです。
私の日常生活なんか今も専らビデオに依存してるけれど。
(それって相当…5年以上?)
それまでは結構定期的くらいレンタルビデオショップに足を運んでいて、
遅ればせながらそこそこ新作は制覇してました。
ところが、忙しさにかまけて遠退いたらズルズルとブランクができてしまい、
テレビで新作映画の公開を知る度「あ、観たい!」と言う衝動に駆られた映画が
沢山あった筈なのに、いざレンタルショップへ行ってみたら
何が観たかったのかよく分からないときたもんだ。
おまけにゴールデンウィークすぐなら人気作品がまだ揃っていただろうが、
こんな後半になったらそんなもの出払っていて目ぼしい作品はことごとくカラ。
というわけで、パッケージのあらすじと当てにならない観たかったらしい記憶を
頼りに7本ばかり借りてきました。
(おお!沢山借りたねえ~☆)
なんだこりゃ?とお思いになるラインナップです。
本当に目ぼしいものが皆出はらっていたので。
基本私は、メルヘン&ファンタジー、SF、アドベンチャー、バイオパニック、ホラー、
ドキュメンタリー、アニマルファンタジーが好きでして、なかでも特に医学バイオ系
好きです。バイオパニック、バイオサスペンス、バイオドキュメンタリーとか。
(バイオハザードは後でまとめて観るのだ。)
推理サスペンス、アクション、殺人&怪人&アニマルパニックはあまり興味が
持てません。当然、テレビのサスペンスドラマも殆ど見ません。
(寧ろNHKのドキュメンタリーが好きだったりします。)
以下、ichiiさん的独断と偏見による今頃?なラインナップと、
同じく超独断と偏見による評価です。
全く参考になりませんのでWEB映画関連サイトを貼り付けておきまする。
興味のある方はどうぞ。
『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(Nanny McPhee)』
日本人が子どもに躾ける礼儀作法を具体的に5つだけ決めるとしたら、
何を採り上げるだろう?
文化や生活習慣の違いなのか、映画で採り上げられた5つの約束に
微妙に違和感が付き纏って、何だかすっきり納得がいかなかった。
というか、メルヘンチックな子ども向け映画だから、そこは突っ込んじゃ
いけないか……。
『包帯クラブ』
石原さとみちゃんがなかなか凶暴だった。
柳楽優弥(やぎらゆうや)君キャラ濃いというか、やはり俳優のオーラ?
惹き付けます。
現代の青春テイストですね。
『ハチミツとクローバー』
随分前評判が高くてドラマまで出来て、ドラマを先に見てしまったのですがドラマは
キャスト濃すぎでストーリーは別に美大でなくてもいいような恋愛ドラマだった故、
映画に期待を持って観てしまいました。
蒼井優ちゃんの巷の評判が非常に良くて興味あったのですが、
テレビでたまに見る雰囲気と違って、「ああ、これが女優蒼井優か」という
存在感は確かに魅力的でした。
『ホーリーマン』
エディ・マーフィの映画とても好きなのですが、ドクター・ドリトルの方がずっといいと
思ったichiiさんでした。感想あんまり無いんで即席絵を描きました。
→エディ・マーフィの絵
『エラゴン(遺志を継ぐ者)』
この手はもうネタ切れなのかな?よく似た映画ありすぎ。
子どもに見せるにも、勇気と正義エッセンスが少ないな~。
エラゴン公式サイト
『臨死』
『シックス・センス』(好きな映画です。)のスタッフが制作したとのことで、
期待したんですが………。もう、触れません。
『Hate・2・O(ヘイト・ツー・オー)』
すみません、意外におもしろかったです。好きなタイプの映画です。
が、人にはお勧めできない。(笑)
普通の元気満載思考(嗜好)の人には、よく分からない感じが満載の映画です。
人の意識精神神経科分野と医学で解明されていない人体のミステリーを
ホラーテイストで表現してますが、パニックサスペンスホラーと違うので淡々と
気持ち悪い感じだと思います。私は気持ち悪いとか怖いとかより
「ふ~ん、そうなんだあ」と、どちらかと言うと考えさせられてしまいました。
私が深読みかもしれないので、見る人が見たら「何でそうなるの?」な感じの
映画です。
今、邦画が面白いですね。
レンタルショップで眺めてたら片っ端から観たい気分になりました。
追記・目当ての『ノー・ディレクション・ホーム』見つからず。