MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(岡山県県北の町 勝山・・)

2013年02月09日 | 旅日記
昨日、近くを通りかかったついでに、岡山県県北に位置する町”真庭市勝山町”にある「勝山・町並み保存地区」”へ立寄ってみました・・。

(途中で、出発時の岡山市では考えれられない、吹雪に出会いました・・)


(冬景色が美しい、「勝山・町並み保存地区」・・)




この町には昔ながらの酒蔵に、旧家、武家屋敷といったノスタルジックな建物に加え、古民家、蔵などを活用した工房、カフェ、ギャラリーなどが軒を連ねた町並みが「勝山・町並み保存地区」として残されおり、過去にも何回か訪れている大好きな町です・・。

以前(岡山道~米子道 開通前)は、岡山市から小生の故郷 米子市へ帰郷する際には、ここ勝山町を通っていたので、わりとなじみ深い町だったのですが、高速道路開通後はこの町を通る事は無くなってしまい、すっかり、縁遠い町になってしまいました。

昨日は、時折、雪が降りしきる寒い一日だったこともあると思いますが、観光客の姿を見る事はありませんでした。
こんな誰も見かけることの無い、勝山町の町並みも良いもんだ・・と思った一時でした・・。

さて、雪化粧で思い浮かべる“JAZZ”といえば・・
“Duke Jordan”のこのアルバムを思い浮かばれる方も多いのではないでしょうか・・
冬の定番JAZZレコード(ジャケット)です・・。

Flight To Denmark/ Duke Jordan  (1973)
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団塊オヤジのJAZZ日記・・(「男の隠れ家」・・その1)

2013年02月07日 | 趣味・オーディオ
我家近くの古本屋で、こんな雑誌を見つけ、購入しました・・。




音楽の空間
発売日:2010年5月25日

小生、この本に掲載されているような音楽を中心にしたマニアックな趣味の方の部屋を見るのが大好きです。
とはいっても、この本に紹介されている方々の様な高級オーディオ、膨大なレコードコレクション等、とてもマネなど出来はしませんが、我家の狭い部屋の有効活用出来るアイディアなどが結構あるのでこういった本は大好きなのです。

小生の夢は、レコード・CD棚、音楽雑誌系の書籍棚、メインのステレオ、楽器類を1つの部屋に納めた「男の隠れ家」を持つ事ですが、我家では叶わない夢と諦めていました・・・

ところがです・・・
最近、娘が結婚し、我家の一室(子供部屋)が空きました・・
この部屋を将来は我が物にと目論んでおります・・笑
現在は娘が残していった、アナログTV(まだまだ使えます・・)や雑多の物、妻の持ち物等が雑然と置いてありますが、この部屋を将来は「私の隠れ家」にしたいと着々と計画を進めているところであります・・笑

現在のところ、とりあえず、こんなかたちに収まっています・・・。


最終的にはリビングや寝室に置いてある、レコード棚や、JAZZ関連雑誌等をこの部屋に持ち込んで、「私の隠れ家」にして、完全リタイア後に備えたいと思っています・・笑

現在のメインステレオは単身赴任中に妻からプレゼントされた、CD、アナログレコード、カセットテープ、FM、AMとなんでもありの、オモチャのような「卓上型ステレオセット(GP-38/日本コロムビア)」に外部スピカー(SP-LE8T)を繋いで聴いているが、これはこれで気に入っている・・。

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団塊オヤジの日記・・(映画 「RAILWAYS」を観ました・・)

2013年02月05日 | 日記
二十四節気の一つ暦の上では「立春」ということです。
まだまだ寒い日が続きますが、日中は暖かく感じる日も増えてきて、春の気配が感じられるようになってきました。
さて、「立春」の前日「節分」の日の夜・・NHKBsでこんな映画をやっていました・・

「RAILWAYS (49歳で電車の運転士になった男の物語)」
(監 督) 錦織良成
(出演者)
筒井肇: 中井貴一
筒井由紀子(肇の妻): 高島礼子
筒井倖(肇の娘): 本仮屋ユイカ
宮田大吾(肇の同僚の新人運転士): 三浦貴大
筒井絹代(肇の母): 奈良岡朋子
大沢悟郎(一畑電車社長): 橋爪功
石川伸生(一畑電車運輸営業部長): 佐野史郎 他



(あらすじ)
主人公・筒井肇は大手家電メーカーの経営企画室長。取締役への昇進が内定するなど、東京で妻子とともに暮らす彼の人生は一見、順風満帆そのものだった。そんなある日、故郷・島根に住む肇の母が倒れたという一報が入る。さらに親しかった肇の会社の同期が自動車事故で亡くなった。久々に帰郷した肇は家庭 を顧みてこなかったこれまでの人生、そして今後の人生について考えた。そして自分の子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士になる」ことを実現すべく会社を退職し、一畑電車に中途入社することとなった。晴れて運転士となったのは肇の他にもうひとり、肘の故障でプロ野球入りの夢を絶たれた青年・宮田がいた。



監督の錦織さんは妻と同郷の島根県の出身ということもあり、小生もこの映画の舞台になっている島根県出雲市には5年程度単身赴任生活の経験があるので以前から、楽しみにしていた映画です。
この映画に出てくる「一畑電車」は小生がこの地域で生活していたころは結構利用してましたし、宍道湖が見える線路沿いの道路は仕事でよく通行していた道路なので、映画に出てくる見覚えのある風景に懐かしさを感じました・・。

YouTubeに「一畑電車」線路沿いの素敵な風景を映した動画がアップされていました・・
「日本夕日100選」にも選ばれている「宍道湖」の美しい夕日も映っています。



鉄道沿線の光景が美しく描写されており、感動的な映画でしたが・・
この地に住んだ事のある方なら分かると思いますが、出演者の方言(出雲弁)の出来がいまひとつの感じがしました・・
「出雲弁」は難しく、小生もこの地で5年程度、生活した経験がありますが、地元の方々との会話に苦労した事を思い出しました・・笑
まぁ~全国で放映される映画で、本格的な「出雲弁」で演技してしまったら、他県の観客には字幕が必要になると思いますが・・笑

こんな「出雲弁」講座のCDがYouTubeにアップされてました・・。
長編ですが、お暇な時間がある方は聴いてみてください・・。



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