MILESTONES (団塊オヤジのJAZZ日記)

JAZZに関わる話題を中心に、たわい無い日常を不定期に紹介しています。

団塊オヤジの日記・・(映画 「RAILWAYS」を観ました・・)

2013年02月05日 | 日記
二十四節気の一つ暦の上では「立春」ということです。
まだまだ寒い日が続きますが、日中は暖かく感じる日も増えてきて、春の気配が感じられるようになってきました。
さて、「立春」の前日「節分」の日の夜・・NHKBsでこんな映画をやっていました・・

「RAILWAYS (49歳で電車の運転士になった男の物語)」
(監 督) 錦織良成
(出演者)
筒井肇: 中井貴一
筒井由紀子(肇の妻): 高島礼子
筒井倖(肇の娘): 本仮屋ユイカ
宮田大吾(肇の同僚の新人運転士): 三浦貴大
筒井絹代(肇の母): 奈良岡朋子
大沢悟郎(一畑電車社長): 橋爪功
石川伸生(一畑電車運輸営業部長): 佐野史郎 他



(あらすじ)
主人公・筒井肇は大手家電メーカーの経営企画室長。取締役への昇進が内定するなど、東京で妻子とともに暮らす彼の人生は一見、順風満帆そのものだった。そんなある日、故郷・島根に住む肇の母が倒れたという一報が入る。さらに親しかった肇の会社の同期が自動車事故で亡くなった。久々に帰郷した肇は家庭 を顧みてこなかったこれまでの人生、そして今後の人生について考えた。そして自分の子供の頃の夢だった「一畑電車の運転士になる」ことを実現すべく会社を退職し、一畑電車に中途入社することとなった。晴れて運転士となったのは肇の他にもうひとり、肘の故障でプロ野球入りの夢を絶たれた青年・宮田がいた。



監督の錦織さんは妻と同郷の島根県の出身ということもあり、小生もこの映画の舞台になっている島根県出雲市には5年程度単身赴任生活の経験があるので以前から、楽しみにしていた映画です。
この映画に出てくる「一畑電車」は小生がこの地域で生活していたころは結構利用してましたし、宍道湖が見える線路沿いの道路は仕事でよく通行していた道路なので、映画に出てくる見覚えのある風景に懐かしさを感じました・・。

YouTubeに「一畑電車」線路沿いの素敵な風景を映した動画がアップされていました・・
「日本夕日100選」にも選ばれている「宍道湖」の美しい夕日も映っています。



鉄道沿線の光景が美しく描写されており、感動的な映画でしたが・・
この地に住んだ事のある方なら分かると思いますが、出演者の方言(出雲弁)の出来がいまひとつの感じがしました・・
「出雲弁」は難しく、小生もこの地で5年程度、生活した経験がありますが、地元の方々との会話に苦労した事を思い出しました・・笑
まぁ~全国で放映される映画で、本格的な「出雲弁」で演技してしまったら、他県の観客には字幕が必要になると思いますが・・笑

こんな「出雲弁」講座のCDがYouTubeにアップされてました・・。
長編ですが、お暇な時間がある方は聴いてみてください・・。



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