ジャズ好きの小生、スイングジャズからフリージャズまでなんでも聴いていますが、今日は久しぶりにアバンギャルドなジャズが聴きたくなりました！
古いフリージャズアルバムを引っ張り出して聴いています。
ジャズファンの中には、こんなのはジャズではないと眉を顰める方もおられますが、ジャズの定義ってなんなんでしょうね！
ジャズの醍醐味はインプロビゼーションの妙だと思うのですが・・。
ジャズの醍醐味はインプロビゼーションの妙だと思うのですが・・。
そういう小生も、歳を兼ねる毎に、音楽を聴く感性も変化してきているようで、段々とこの手の音楽を集中して聴き続けるのがきつくなりましたが、たまにはいいですね！
紹介するレコードは“スイングジャーナル ・'69年ジャズ・ディスク大賞 ・ 日本ジャズ賞”に輝いた名盤、”WE NOW CREATE”です！
富樫雅彦が高柳昌行、高木元輝、吉沢元治とともに1969年に録音したアルバムで、日本人によるフリー・ジャズ最初期の傑作レコードと言われています。
そしてもう一枚！
日本ジャズ界のレジェンドギタリスト、高柳昌行のフリーアルバムです！
FREE FORM SUITE／ NEW DIRECTION FOR THE ARTS
高柳昌行(G)、森剣治(cl、as、,piccolo,ricorder)、山崎弘(Ds)、ジョー水城（Ds）
１曲目のブルースはアコギとクラリネットによる、古き良き時代のジャズを思い起こさせる、高柳昌行氏の原点を感じる演奏ですが、これがまた味があっていいのです。
YouTubeにアルバムがアップされていました。
フリーの苦手な方は一曲目のブルースだけどうぞ・・笑。
