数分間だけど、楽しませてくれたハイイロチュウヒ。

１～２分のことだったと思う。

ハイチュウだと気づいて、夢中でシャッター。

思いがけない、ハイイロチュウヒとの出会い。

灰色の背中を見せてひるがえる、ハイイロチュウヒ。

少し遠ざかったとき、見せた背中。

突然に現れた、ハイイロチュウヒ。

何気なく振り向くと、灰色の鳥が目の前を飛んでいた。

田んぼでは、オジロトウネンの他には撮れなかった。

ここの田んぼでは、他にも何かいるだろうと思っていたが、飛んできてすぐに去って行き、撮らせてくれなかったクサシギを１羽、見かけただけだった。

８羽ほどいた、オジロトウネン。

８羽も群れているオジロトウネンには、めったに会えないのではないだろうか。

しばらくして、歩き始めたオジロトウネン。

しばらくは、じっと動かなかったけれど、じっとまっていると、動き出した。

田んぼ道を歩いていると、オジロトウネンが降りた。

一通り見回して、なにも見つからなくて引き返した時だった。

こちらに来るかと思えば、方向を変えたタゲリ。

ひらりと向きを変えて、去っていった。

ひらひら、飛んで来たのはタゲリだった。

２羽のタゲリが飛んでいた。この辺りで群れを見たことがあるので、その仲間なのだろう。