若鳥でも、人気はあるよキビタキのオス。

ここでキビタキに会うのは初めてだと思う。いると分かればどんどんカメラマンが集まって来る。

何度も同じ場所にやってくる、キビタキ。

この若オスは、小さな範囲を周っているらしい。

着いたらすぐに迎えてくれた、若いキビタキ。

まだ、きれいだとはとても言えない感じだ。

季節の初めのムシクイは、やはりセンダイムシクイだった。

数日前からセンダイムシクイの話はあったけれど、やっと会えた。全身を見せたところは撮れなかった。

チヨチヨビーと鳴いてくれ判る、センダイムシクイ。

動きが早く、頭も見せてくれない。ムシクイは難しく、私には鳴き声が一番の判別点だ。

緑の若葉の間を動く、若葉に似た色のセンダイムシクイ。

葉っぱと同じような色で、よく動き回り見つけにくい。

暗い林に、シロハラがいた。

この公園にはシロハラは少なくなった。もう居ないのかなと思っていたが、1羽に出会った。

田んぼにはタガラシという、草花が咲いていた。

田んぼの辛子なのか、田んぼを枯らすという意味なのか。

コンコンとたたく音がして、コゲラを見つけた。

２羽が近くでつついていた。きっと巣作りなのだろう。