オオヨシキリ（大葦切）。

騒がしい小鳥だ。図鑑によると俗名、行行子（ぎょうぎょうし）と書いてオオヨシキリと読むそうだが、仰々しいに通じる命名に感心するほどだ。

賑やかに鳴いている、オオヨシキリ。

うるさいほどのオオヨシキリの声が、これから数か月続く。

柳にとまっていた、オオヨシキリ。

緑が噴き出したような柳の若葉に、元気のよいオオヨシキリが似合っている。

元気にさえずっていた、オオヨシキリ。

真っ赤な口が、喉まで見える。

飛び出した、カワセミ。

魚を見つけたのだろう。

カワセミが、尾をキュッと上げた。

まだ若いカワセミのようで、色の光沢も少なく黒ずんでいた。

葦の隙間から見えた、カワセミ。

葦にとまっていた

ササゴイもやってきた。

今年も、ササゴイが来ていた。数回シャッターを切ったら、飛ばれてしまった。

ミズキの花が、いっぱいに咲いていた。

花だらけの樹だね。