先日、参観がありました。kちゃんたち六年生の修学旅行の報告会です。プロジェクターをつかってのその時の様子を生徒が順番に、交代で説明してくれました。
セレモニーも、もう一度、その場でやった通り再現してくれたのと、下級生にも原爆というものをわかりやすいように説明するために、原寸大に段ボールを計って作ったものを見せて解説してくれました。
火傷のひどさ、町の様子なども、子供たちなりに学んで来たことを発表してくれました。
セレモニーで歌った唄を聞いて、ちょっと半泣きにもなりました。
子供らしい真心がこもった、きれいな合奏でした。
子供が歌うと、どうしてこうも納得させられるのかわかりませんが、心にぐっと来ます。
遠い道のりをこの日のために、練習してリコーダーと合わせて歌ってくれたのか~と思うと
ありがとうねって思います。でも、一番に聞いてほしい方たちにはどう聞こえたかのかな・・・
修学旅行なのに、修学旅行だから必要なことなのかもしれないけど、でもありがとうねって思いました。
毎年、修学旅行は広島なんだそうですが、旦那の時代は伊勢神宮だったそうです。
平和を学ぶ、この子たちはもしかしたら今の大人より大切なことや物をよく理解できているかもしれません。
大人も、もう一度、子供と一緒に平和について学んでもいいかもって思います。
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