花はなぷりんのささやき

わたしのかんさつ日記

ソーキそば

2013-02-01 18:08:13 | 日記
そんなに美味しくないのかな?

戦争のことを振り返ると、沖縄は確かに唯一、地上戦が繰り広げられて酷い目にあったのだけど、広島や長崎にしても、原爆を落とされて…。
それぞれに苦しみやつらさは、あるはずで沖縄だけが酷い目にあったわけでもないのだけど…
広島や長崎で原爆被害にあった方は、二度とこういったことがないように核兵器のない世界を願って、自らの原爆被害の体験をさらけ出して、言い伝え、命の限り行脚する決意で理解を得て平和を築こうとしてるように感じる。

火傷の後も、病状も、原爆が落ちた瞬間の自分の目に焼き付いた全てを話してる姿を臆することなく話してるのを、8月6日や9日に、よくテレビで目にするけど沖縄の人が戦争の話をしてるのは、余りみたことがないような感じがする。

沖縄の人から感じるのは、昔、大本営?から見離されて、裏切られて、傷つけられた憎しみが今も不信感となって、何処かしらにあるような…

時代が変わってもいつ自分たちを利用するかわかんないから、自分たちのことは自分たちで決めるから、他所様は深く入らないで指図しないでってイメージかな…んん~安室ちゃんみたい?

中央も沖縄には、昔、酷い目に合わせてしまった責任から、頭あがんない感じで。

かかあ天下って言うよりも、子供天下みたいな…?

広島や長崎は、核兵器根絶に向けて思いを向けて、アメリカを憎む人も最近は少ないような感じだけど、沖縄は軍部による人災な部分もあるから?
ちょっとシコリが国内でも大きいような感じがする…。

センター試験、終わりましたね。

2013-02-01 03:32:53 | 日記
でも、今日は近所の中学生が昼前に帰って来たので、早いねぇ~って声をかけたら、3年生だけ試験だから午前中で終わったのだそう…試験って漢字が何だか目につくこの頃です。

沖縄の話でしたね…なんていうか、今は旅行で訪れる人が殆どでしょうけど、ちょっと奥深くを探すと戦争で亡くなった方の遺骨が出て来るという、光と闇が常に背中合わせな土地でもあるようです。
沖縄の人は、そういう過去を背負って現実を、今を生きているので、絆が深くて家族は大切にするイメージがあり…
表面は、仲良くしてくれても、奥深くでは、なんていうか第三者に、この悲しみはわからないだろうなぁ~的な、強固な壁がありそうな感じします。
うちの旦那さんの弟のお嫁さんが沖縄の出身で、お正月に会って沖縄の話をすると、めちゃくちゃ自虐っぽい話になり…
お義父さんが
『観光行くなら、白ゆりの塔かな』って言うと
『あそこは、悲しい場所だから行かない方がいい』とか…
んん…確かにそうだけど、それは沖縄に来なくていいってことかな?みたいな…。
ソーキそばの話をしたら
『そんなに珍しくないし…美味しくないかも。』って
誰からも好かれる、可愛い愛されキャラな感じするのだけど、何やら土地の話に
『触れてくれるな』って空気がたまにある。

安室ちゃんもだけど、あれはお母さんの話だからかなぁ~って思っていたら、沖縄の人の受け継いでる悲しい過去から来る性質ですか?

過去、どんな酷い目にあったか、どんな思いをして涙を皆で流したかは、思い出したくないし、わかってくれる人だけで話はするし、他所様には関係ないから
深くに立ち入らないで…って無言のメッセージ?みたいな。

気持ちは、わかるけど、理解しようと努力してる方の気持ちは、残念なような…
沖縄で起きたことを、自分たちのことの様に気にして、今も心配してくれてる方もいてるのに、いつまでも心を閉ざしてたら、どっちも報われない感じもしたり…するなぁ。