お気楽な日々

世界遺産旅行、韓流、にゃんずの話などなど

グランドキャニオンミニハイキング

2015年06月24日 07時42分45秒 | 日記
朝食後はグランドキャニオンミニハイキング

コースはブライトエンジェルトレイルとリムトレイルの2コース


ブライトエンジェルトレイルブライトトエンジェルロッジ脇から谷底に降りる崖の道。
プラトーポイントまで往復で約8時間程度だが、私達はハイキングが目的ではないのでほんの少し歩くだけ。

リムトレイルはグランドキャニオンの東西にのび、峡谷に沿って平坦なトレイルが整備。

トレイルの道はわかりやすく舗装されており、車道に沿っているので歩き疲れた場合はシャトルバスに乗車することも可能。

ブライトエンジェルロッジ周辺がちょうど中心となり、ここから約40分歩くとヤバパイポイント、1時間歩くとマーザーポイント。

どちらを歩いても良いとの事で、私はブライトエンジェルトレイルを少々散策。




この後ルート66を通り約5時間の移動にてラスベガスへと向かう。

つづく

グランドキャニオの日の出

2015年06月23日 07時07分52秒 | 日記
今回の旅行はとにかく早寝早起きが必須。
この日も早朝4時半ホテル出発。
日の出観光をするのは日本人くらいだとガイドが言っていたが。。

ちらほら外人もいるが、やはり圧倒的に日本人が多い。
日が昇り始めると空の色がオレンジに。。。




朝日があたるとキャニオンは赤く染まっていく


先発で5月中旬に行った旅友は雨で朝日鑑賞も遊覧飛行も
できなかったそうだ。


すっかり日が昇った所で一旦朝食をとりにレストランへ。

朝食後は渓谷を下るミニハイキングとなる。

つづく

グランドキャニオン夕日鑑賞

2015年06月22日 09時20分33秒 | 日記
この時期サマータイムの為、日の入りは19時42分頃と遅い。

食後再びグランドキャニオンの夕日鑑賞へ。


夕日が沈み始めるとキャニオンは赤く染まり始めた。
夕日が若干弱いのか色はそれ程赤くないが昼間見た景色とは違う。








夕日が沈んだら終了~
ホテルへ戻る。

夜、外へ出ると、満点の星空。
これはちょっと日本では見れない星空だ。

私のカメラの望遠では綺麗には撮れないだろうが
一応写真を撮ってみた。


かすかではあるが、空一面に広がっている星屑が何となく分かる。

明日はグランドキャニオンの朝日鑑賞の為、4時40分ホテル出発。

この日も11時前後の就寝となる。

つづく

グランドキャニオンへ

2015年06月21日 20時26分20秒 | 日記
今回約20年ぶりのグランドキャニオン観光。
前回はラスベガスからセスナでの観光だったが、今回は陸路。
所要時間約3時間の移動となる。

夕刻、グランドキャニオンマーサポイント、デザートビューポイントを散策。


公園全体がアリゾナ州の北部にあり、コロラド川に添って277マイル(約446km)にものびる世界でもっとも雄大な峡谷で、このような浸食作用はどこにも類をみない。

グランドキャニオンが奇跡の渓谷と呼ばれている理由のひとつとして、南北に600mも高低差のある断層が上げられる。

私は空からの広大なグランドキャニオンを見ているので
以前見たグランドキャニオンとはかなり違う印象。
この景色はちょっと。。。


グランドキャニオンを観光するなら陸路よりも断然飛行機をお勧めする。

この日もコテージタイプのホテル。

食事はレストランにてリブステーキ。


肉が嫌いな私だが、仕方ない;;)

食後はグランドっキャニオン夕日鑑賞。
どのような景色が広がるのだろうか。。。

つづく






モニュメントバレー

2015年06月20日 06時27分08秒 | 日記
公園自体はモニュメント・バレー・ナバホ・トライバル・パークと呼ばれ、ナバホ国の中にある。

米国政府からは一応独立国家した形となっているため、米国の国立公園管理下にはおかれておらず、すべてナバホの人々が管理し、運営している。

モニュメントバレー・ナバホ・トライバル公園モニュメントバレーは、メサと呼ばれるテーブル状の台地や、メサがさらに侵食が進み細くなったビュートと呼ばれる岩山が点在している。

岩がまるで記念碑が並んでいるかのように見える事から、モニュメントバレーと呼ばれているが、もともとはナバホの聖地でああった。

彼らの生活の地であるため、公園内は一般の観光客が許可無しで入ることが出来る観光用道路と、ナバホ人が運営するツアーでのみ見学出来るエリアがはっきりと別れる。

はるか2億7千万年前の地層であるナバホ・サンドストーン(砂岩)がこの地域の主役であるる。

当時川底であったこの地域、鉄分を含んだ砂が沈泥して堆積し、現在よりもはるかに濃かった当時の酸素濃度が鉄分の酸化を促し、茶褐色の地表となった。

3千万前頃活発だったロッキー山脈造山活動で隆起したコロラド台地には、上流からコロラド川を中心として川が流れ込み、それによって削られた深い渓谷や、山間台地が点在しているこの地域だが、現在でも風化や雨水による浸食は進んでいる。

現在はナバホ人が居住しているモニュメントバレーであるが、1200年代にはフォーコーナーズ(コロラド、ニューメキシコ、ユタ、アリゾナ)を中心としたこのエリアには30万人以上もの先住民族が生活していたと言われている。

現在も当時の遺跡が次々と発見されているが、どの遺跡も当時暮らしていた民族が1300年頃を境に忽然と姿を消しこの地からいなくなっている事を示している。

1800年代に入ってから現在に至るナバホ人が定住するようになり、白人からの略奪、迫害に耐えて現在に至っている。

ナバホは19世紀半ばに起こしたロング・ウォークと呼ばれる平和運動でアメリカ人に知られる事になったが、白人の武力に対し抵抗する多くの先住民達に比べると、非常に温厚な民族で、戦わずに話し合おうと白人に歩み寄ろうとした数少ない最初の種族であった。

モニュメントバレーの観光化は1930年代、映画監督のジョン・フォードが映画撮影に使用するためにこの台地に道路をしいた頃から始まった。

現在公園内を通る道路は、ほとんどが映画撮影のために作られたものである。

この地を舞台に撮影された映画は今日に至るまで数多くあるが、中でも有名なのはジョン・ウエイン主演の「駅馬車」「黄色いリボン」「荒野の決闘」「アパッチ砦」、そして「2001年宇宙の旅」、「バックトゥザフューチャー3」、「フォレスト・ガンプ」、最近のものでは「ウインド・トーカーズ」等がある。

この日はこの旅唯一ゆっくりの8時出発。

雨の中モニュメントバレーへと向かう。

砂埃が舞うのでスカーフ、マスク等で顔を覆うようにと言われていたがこの大雨のおかげで砂埃はなし。
アンテロープに続きこれまたラッキー!!

専用のバンに乗り換えモニュメントバレーの観光が始まる。


川の様に道を流れる雨。赤い土が雨で更に赤さを増す。
滅多に雨は降らないので、こういうモニュメントバレーは
滅多に見れないとガイドが言っていた。


雨が降って果たしてラッキーだったのか。。。

ポイントに到着するとバンを降りて写真撮影。






雨は止んでいる。所々青空も出てきているではないか。





やっぱり普段の行いが良いのかしら?

この景色を見ると「エドゥィン」の音楽が頭の中を流れる。
「駅馬車」等は見た事がないが、まさにジョンウエインの世界だ。



朝日、夕日で真っ赤に染まったモニュメントバレーは綺麗なんだろうな~。。。






午後は3時間の移動にてグランドキャニオンへ移動

つづく