東洋のベニス？運河の老街 千灯古鎮（せんとうこちん）

何で中国なの～？と良く言われるが、国民性はともかくとして私は中国のノスタルジックな感じと風景がたまらなく好きで行かずにはいられない。

3日目、午後は運河の老街千灯古鎮（せんとうこちん）観光だ。


「古鎮」自体は歴史の長い古い町を意味する。
東洋のベニス。。。とは言い過ぎだと思うが、独特の趣をかもしだしている。これがたまらない。




ガイドの話によると、ここは未だ風呂が無く、1週間に1度の入浴。
それも、この川の水を使用。インドなみだ。
料理も練炭使用。

電話はなく、店に電話があり、取次ぎだと言っていたが。。。
今でもそんな生活をしている人達がいるのか。。。

商店街？を通り抜け、人々が生活する通りを散策するが。。。廃墟？と思うような住居。




橋を渡っただけなのに表通りとは全く別世界が広がっていた。

表通りはと言うと、店が並び物凄い人だが、両側の道路はゴミで散乱していた。
このゴミをどうにかすればいいのに。。。とは思わないのだろうか。

千灯古鎮観光後は2時間半かけて上海へ移動し、外灘観光となる。