私は撮影スポットをガイドから聞き、そのルートで回ろうと思っていた。
すると10人の人が私と一緒にくると言うではないか。
そんな団体私が添乗しても責任もてないよ~
すると、添乗員が「皆さんが一緒なら僕も一緒に同行しますよ。Yさんのルートで行きましょう」
と言ってくれた。助かった。
この日は数日前のテロの抗議デモが行われるとの事で物凄い人出だった。
ここで迷子になってしまったら大変なのにここでもKさんは私達よりも前に出て歩くので、私達よりも先に歩かないように注意した。
行先も分かっていないのに何故先頭を歩く?
間に挟まっていればはぐれることはないから必ず間に挟まっている様に言った。
もう一人、82歳のじいちゃんとは所々で腕をくみ一人でどこかに行かないようにと私なりにかなり神経を使った。
今回の添乗員は26歳の男性。と、言うよりも男の子。
息子と1つ違い。
口数も少ないし気が凄くきくわけでもないが、何が言えば言う事を聞くので結構言いやすい。笑
憎めないタイプの子だった。
添乗員とルートを確認しながら私が行きたい所へ皆を連れて移動。
買い物なども私がここで買い物しますと言えば買い物タイムとなる。
エッフェル塔の所まで来るとタワーのキーホルダー等を売る売り子たちがいた。
実は私はずっとこの売り子からキーホルダーを買おうと決めていたのだが、なかなかチャンスがなかったのだ。
5個1ユーロを6個1ユーロにと交渉。
色つきも6個1ユーロにしろと交渉したが、これはダメだと言うので5個1ユーロでゲット。
色が何色かあるのでこれにして、あれにして、これと変えてと言っている内に私の手には6個7個とキーホルダーが。。。
売り子は色に夢中で全く私が大目に持っていることに気がついていない。
貰っちゃうよ~っとキーホルダーを見せると、ダメダメっと笑っていた。
すると、今度はママが、「良いの?いらないの?」と1ユーロを持って笑っている。
この色に替えてだのへったくれだのと言って交換するのに夢中になっていた売り子はお金をもらっていない事に全く気がついていなかったようだ。
これには売り子も添乗員も大笑い。
最初は心配そうに私達が売り子と交渉しているのを見ていた添乗員だが、
「本当だったら向こうがだます方なのに反対になっちゃいましたね」と添乗員は笑っていた。
売り子は何故か黒人のみ。
添乗員曰く、ツアーの人は怖いので売り子から買う人はいないと言っていた。
確かに黒人なので若干怖い感じだが、売り子から買うのが一番安い。
私が交渉すると、何人かの人達も買っていた。
私達は3時間かけてメトロを乗継、撮影スポットで写真をとりながら最終集合場所のホテルまで戻った。
添乗員に「Yさんの規格が良かったおかげで良い時間に戻ってこれましたね」と言うので
「何を言ってんだい!!」と背中をポンっとたたいた。
ホテルにて全員ん集まるのを待ち空港へ。
21時20分の飛行機にて日本へ戻る。
これにてフランス旅行記は終了。
長きにわたりありがとうございました。
すると10人の人が私と一緒にくると言うではないか。
そんな団体私が添乗しても責任もてないよ~
すると、添乗員が「皆さんが一緒なら僕も一緒に同行しますよ。Yさんのルートで行きましょう」
と言ってくれた。助かった。
この日は数日前のテロの抗議デモが行われるとの事で物凄い人出だった。
ここで迷子になってしまったら大変なのにここでもKさんは私達よりも前に出て歩くので、私達よりも先に歩かないように注意した。
行先も分かっていないのに何故先頭を歩く?
間に挟まっていればはぐれることはないから必ず間に挟まっている様に言った。
もう一人、82歳のじいちゃんとは所々で腕をくみ一人でどこかに行かないようにと私なりにかなり神経を使った。
今回の添乗員は26歳の男性。と、言うよりも男の子。
息子と1つ違い。
口数も少ないし気が凄くきくわけでもないが、何が言えば言う事を聞くので結構言いやすい。笑
憎めないタイプの子だった。
添乗員とルートを確認しながら私が行きたい所へ皆を連れて移動。
買い物なども私がここで買い物しますと言えば買い物タイムとなる。
エッフェル塔の所まで来るとタワーのキーホルダー等を売る売り子たちがいた。
実は私はずっとこの売り子からキーホルダーを買おうと決めていたのだが、なかなかチャンスがなかったのだ。
5個1ユーロを6個1ユーロにと交渉。
色つきも6個1ユーロにしろと交渉したが、これはダメだと言うので5個1ユーロでゲット。
色が何色かあるのでこれにして、あれにして、これと変えてと言っている内に私の手には6個7個とキーホルダーが。。。
売り子は色に夢中で全く私が大目に持っていることに気がついていない。
貰っちゃうよ~っとキーホルダーを見せると、ダメダメっと笑っていた。
すると、今度はママが、「良いの?いらないの?」と1ユーロを持って笑っている。
この色に替えてだのへったくれだのと言って交換するのに夢中になっていた売り子はお金をもらっていない事に全く気がついていなかったようだ。
これには売り子も添乗員も大笑い。
最初は心配そうに私達が売り子と交渉しているのを見ていた添乗員だが、
「本当だったら向こうがだます方なのに反対になっちゃいましたね」と添乗員は笑っていた。
売り子は何故か黒人のみ。
添乗員曰く、ツアーの人は怖いので売り子から買う人はいないと言っていた。
確かに黒人なので若干怖い感じだが、売り子から買うのが一番安い。
私が交渉すると、何人かの人達も買っていた。
私達は3時間かけてメトロを乗継、撮影スポットで写真をとりながら最終集合場所のホテルまで戻った。
添乗員に「Yさんの規格が良かったおかげで良い時間に戻ってこれましたね」と言うので
「何を言ってんだい!!」と背中をポンっとたたいた。
ホテルにて全員ん集まるのを待ち空港へ。
21時20分の飛行機にて日本へ戻る。
これにてフランス旅行記は終了。
長きにわたりありがとうございました。