**ももくり日記**

なんでもない日常が大切で・・・

難しいの

2007-10-04 | ねこ
再び、洗濯する日を間違えまくっている。
晴れるのは今日からだったんだ・・・。昨日の曇り空に干して、
今日は寝坊のため、洗濯してこなかった。逆だった・・

最近、夜干し専用洗剤のCMが始まってびっくりしたの。
共働きの家庭で夜に洗濯するが40%ちょっといるという事に。

考えてみれば、朝、早起きしてばたばた干してくるより、
夜に頑張って干してしまえば、それはそれで楽だよね。
どちらかといえば、朝のほうがドタバタしているもんなぁ。

「洗濯=朝するもの」という固定概念がはがれた瞬間でした。
といっても、習慣でなんだか知らないけれど朝干し目指して、
目覚ましをかける私。おばかさん。

+++++++++++++++++++++++++++++
さて、昨日はいろいろ気持ち的に落ち込む日だった。
朝から前の家のおばさんと立ち話をしてしまい遅刻。
いや、遅刻は心底どうでもいいんだけど、
やっぱり、病院に預けている子の兄弟は事故にあったらしい。
あの、とんぼがぶんぶん飛んでいた台風明けの日、
4匹そろっていたのを思い出す。
何もできなかった私。どうにもならなかったとはいえ、
やってしまった。そんな気持ちになった。

私達が昼間いない間に、事件は現場で起こっているのね。
姿を見せなくなってから覚悟はしていたけれど、まさか事故
なんて、ほんとに悔しくてたまらない。
狭い道をこっちとあっちで行き来している子猫たち。
車の往来もさしてないのに、一体どうして。

そんなわけで、おばさんの家のまわりには大変な事が
起きていて、ゾロ一派を含め14匹くらいになってしまったというのだ。
家のマンションから移った子達も含めてだと思うけれど。
あまりに数が増えすぎて、とても目立つ。本当に目立つ。

糞尿のにおいは知っていたけれど、苦情が出たのだろう。
不動産屋さんが、来たという。
猫をどうにかしろと言われても、ノラなのである。
では、ご飯をあげるな。と言われても、
そんな事できない。と、大ゲンカをしたらしい。

おばさんが猫好きなのはとてもわかるんだ。
ほっとけず、弱っていた子猫に砂糖水を与えて助けたくらいだし。
確かにおばさん家のほうの子猫達。
うなぎ犬のように細かった子猫達は、今はぷくっと
丸くなっていて、健康そう。

でもご飯あげているだけでは数が増える一方で、
近所から苦情が出てしまっても仕方ないし、
そのことで、猫に危害が及ぶのは避けたいわけで。

で、避妊手術の話をしてきた。もし親猫のほうを
つかまえられるのであれば、連絡くださいと。
短期間でこんなに増えてしまった責任の一端は私たちにもあるんだ。
もちろんえらそうな事言えない。
母猫を1匹だってつかまえられないのだから。
そしてまたおなかが大きくなってしまうのだ。
エンドレス。

思った通りにいかないものだ。
そして、実家のダルの調子もまた思わしくなく、
いい状態、悪い状態を行ったり来たりの感じになりそうだ。
最新の次妹のニュースだと、また食欲も出て元気ということ。

いろいろ考えると、(しかも全部動物絡み)
珍しく食欲の落ちる秋になりそうである。・・そんな事もないか・・。
でも時々思い出しては、焦ったり、悲しくなったりもする。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなの見つけました。 (ヤス嫁)
2007-10-05 17:10:27
ももさん、オットさんこんにちは。

歯がゆさが解決することはすごいことなんだと思いました。近所の人ゆえ頭を使いながらお話しなければならない状況、お察ししますよ。うちもそうです。

なにが猫にとっていいのでしょう。。。
そんなことを考えていたらいつも読んでたブログにこんな記事をみつけてショックすぎて声がでません。
ネチケットに触れることは承知してます。でもこんな現実もあるのだと、今のももさんはこれを読んでどう思われるだろう?

私は猫が亡くなるときに「幸せだったよ」と言ってもらえるような飼い主でありたいと思ってます。

野良がいい、家猫がいいなんてそんなことを言うつもりはないけれど猫の幸せってなにかな。猫と人間の共生ってなにかなって・・また考えてしまいます。

家の前の半分野良猫で半分飼い猫みたいな猫たちのなかにまた妊婦猫を見つけました。また悩みが増えました。

すみません。こんな内容。
ほんと、その14匹猫に幸あれです。
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わかりますよ (もも)
2007-10-09 23:12:19
ヤス嫁さま、こんばんは~
お返事遅くなりました。
抜粋の文章は、まるっきり私の境遇のようで
心に響きましたよ。

猫にとってよい飼い方というのは、
多分人それぞれ思うところがあると思います。
昔は、猫は外に自由に出れて、自由に繁殖する
環境でしたし、人もそうやって猫と接して
きたかと思います。
実家の田舎の方では、子猫を川に捨ててくる
なんて事は、通常観念として
今もありますからね。(涙)

だから、野良猫兼飼い猫のようにしている
猫を見ても、私はなぜ家で飼わないのかと
その人に正す事はできません。

でもご飯をあげた責任として、おばさんに
警戒されない程度に、接していくつもりです。
本当難しい。
ましてや交通事故で亡くなるような環境ですし、
これ以上増えるのは、猫にとってどうなんだろう
と思うのも、これまた人間の都合だったり
するんでしょうね。

捕獲した子猫はだいぶ回復してきました!
とても人懐っこい子なので、里親が見つかれば
と先生もおっしゃてます。
人が怖くないと知ってしまった子猫を
外においておくのも、私たちもまた悩むところで
あります。
いつもありがとう。
長文ですみません。では、また。
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