(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!
今日も同じ変わり映えのしない庭だよなぁ、なんて思いながら外に出ると
なぜか新しい発見があったりして
今朝はこれ♪
木漏れ日の中で斑入りのタニウツギに
なんと花が咲いてました。
こんな時期に思い出したようにちょこっと咲くなんて
なかなかニクイね
ほら、今日も暑くなるって陽射しが言ってる。
こちらのエアープランツは写真撮らないうちに花が終わっちゃったアリ?!
明るく輝くホトトギスの葉が目に沁みる。
つい2~3日前のことなんだけどね、こんなことがあったんだ。
なんだか じわ~んと悲しい気持ちがあってね
それを抱えてた。
私が週2日~3日仕事に行っているリフォーム会社には84歳になられるTさんという方がいらしてね
そのTさんは社長の奥さん(=営業&アドバイザー)のお母さんなの。
もう長いことずっと経理を担当してくれていて
私たちとも長いお付き合いの仕事仲間だ。
優しくて仕事もできるTさんだけど、この2~3年は傍にいる私も変化を感じていた。
彼女は電話が苦手になった。物忘れも増えた。
昨日、1本の電話。私が受けた。
あれこれ必要事項を確認しあった後で、その客(たぶん50代位の女性)がいうには
「午前中にも電話したんですよ。会社名も言わない方が出られて、普通の家に電話しちゃったかと思いましたわ。」
「すみません、失礼しました。申し訳ありません。」
「分かる人がいないので折り返します、って言われたんですけど聞いてます?!」
苦情が続く。。。
と答えてみる。
すると
「年は関係ないでしょ、お給料もらってるんだから。
そんな方を雇ってらっしゃる会社、大丈夫なのかしら!
不安になります!」
愛想笑いを含めながら「本当にごめんなさい。これに懲りずよろしくお願いします。」と言うと
やっと機嫌を直してくれた。
直訳すると 役に立たない年寄りなんてやめさせてちょうだい! ってことになる。
給料もらってるんだから出来て当然でしょ! ってことになる。
それは正論には違いない。
正論には違いないけど、その正論に血は通っているのか。
84歳の人を受け入れる力がこの会社のスタッフにはあるんだ、というとらえ方はできないか。
温かい会社なんだな、って思えないだろうか?
どうせ頼むなら、そんな「人の温かみ」のある会社がいいな、って思わない?
思わないか。。。
84歳。バスを乗り継いで会社へ週3日、朝から夜まで来てくれている。
もうそれだけで尊敬に値する。
Tさんが元気でそうやって暮らしていてくれることが
娘(=社長夫人兼営業)の負担を減らしている。
人間、歳をとる。
出来ていたことが出来なくなる。
耳だって遠くなるし、言葉も思うような早口ではなくなる。
ぼっとしてる時間だって増える。物忘れだってする。
それのどこが悪いんだー!って思っちゃった。
Tさんのサポートも兼ねて、私の出勤日はTさんの出勤日にあわせてある。
めんどっちーなー、ってチョット思ってたのも本当はあるんだけど
外からあーだのこーだのTさんを責められたら俄然守りたくなった。
人間としてキホンのキ。
お年寄りは大事にしよう、敬おう。
弱いものをたたっきる!それはダメ!
今朝、ぽっこり盛り上がった土があった。
もぐらさんが庭に来たらしいよ。
困ったね~(笑)
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