* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

爽やかな斑入りの住人たち*゜。+゜

2017-07-15 10:20:49 | 

(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!

今日も同じ変わり映えのしない庭だよなぁ、なんて思いながら外に出ると
なぜか新しい発見があったりして

今朝はこれ♪

木漏れ日の中で斑入りのタニウツギに

 

なんと花が咲いてました。

 

こんな時期に思い出したようにちょこっと咲くなんて
なかなかニクイね

 

 

ほら、今日も暑くなるって陽射しが言ってる。

 

 

こちらのエアープランツは写真撮らないうちに花が終わっちゃったアリ?!

 

明るく輝くホトトギスの葉が目に沁みる。


つい2~3日前のことなんだけどね、こんなことがあったんだ。
なんだか じわ~んと悲しい気持ちがあってね
それを抱えてた。



私が週2日~3日仕事に行っているリフォーム会社には84歳になられるTさんという方がいらしてね
そのTさんは社長の奥さん(=営業&アドバイザー)のお母さんなの。

もう長いことずっと経理を担当してくれていて
私たちとも長いお付き合いの仕事仲間だ。

 

優しくて仕事もできるTさんだけど、この2~3年は傍にいる私も変化を感じていた。

彼女は電話が苦手になった。物忘れも増えた。

 

昨日、1本の電話。私が受けた。

あれこれ必要事項を確認しあった後で、その客(たぶん50代位の女性)がいうには

「午前中にも電話したんですよ。会社名も言わない方が出られて、普通の家に電話しちゃったかと思いましたわ。」

「すみません、失礼しました。申し訳ありません。」

 

「分かる人がいないので折り返します、って言われたんですけど聞いてます?!」
苦情が続く。。。

 「本当に申し訳ありませんでした。もう84歳になられるものですから。」

と答えてみる。

すると

「年は関係ないでしょ、お給料もらってるんだから。
そんな方を雇ってらっしゃる会社、大丈夫なのかしら!
不安になります!」

 

愛想笑いを含めながら「本当にごめんなさい。これに懲りずよろしくお願いします。」と言うと
やっと機嫌を直してくれた。


直訳すると 役に立たない年寄りなんてやめさせてちょうだい! ってことになる。
給料もらってるんだから出来て当然でしょ! ってことになる。

 

 

それは正論には違いない。

 

 

正論には違いないけど、その正論に血は通っているのか。

 

 

84歳の人を受け入れる力がこの会社のスタッフにはあるんだ、というとらえ方はできないか。
温かい会社なんだな、って思えないだろうか?
どうせ頼むなら、そんな「人の温かみ」のある会社がいいな、って思わない?


思わないか。。。

 

 

 

84歳。バスを乗り継いで会社へ週3日、朝から夜まで来てくれている。
もうそれだけで尊敬に値する。
Tさんが元気でそうやって暮らしていてくれることが
娘(=社長夫人兼営業)の負担を減らしている。

 

人間、歳をとる。

 

出来ていたことが出来なくなる。
耳だって遠くなるし、言葉も思うような早口ではなくなる。

ぼっとしてる時間だって増える。物忘れだってする。

 

それのどこが悪いんだー!って思っちゃった。

 

Tさんのサポートも兼ねて、私の出勤日はTさんの出勤日にあわせてある。
めんどっちーなー、ってチョット思ってたのも本当はあるんだけど
外からあーだのこーだのTさんを責められたら俄然守りたくなった。

人間としてキホンのキ。
お年寄りは大事にしよう、敬おう。
弱いものをたたっきる!それはダメ!

 

 

 今朝、ぽっこり盛り上がった土があった。

 

 

もぐらさんが庭に来たらしいよ。

 

 困ったね~(笑)

  

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