ブログの筆者・飼い主です!
ご無沙汰をしておりました
今月は「庭仕事の強化月間」と決めて、親父殿の絶対的?管理下にあった我が家の庭の改造に取り組んでおりました。
…といっても、荒れ放題のジャングル状態だったので、草取り・ゴミ拾い(落ち葉や木の実が腐敗した状態でした)が中心です。
「庭を放置するのは勘弁してください!」と、心の中で幾度となく親父殿に抗議しました(実際に何度も口に出しました)
腐敗したりカラカラになった枯葉や実を拾うと、その下から大量の虫さんたちがワ~っと出て来て、まさに「蠢く」という感じでした。
親父殿は植物に何らかのこだわりというか執着?があるらしく、とにかく植物を傷つけたくないと主張しています。
そして、虫が発生すると殺虫剤や消毒液を撒いています…
う~ん、虫さんの発生を予防するという観点からも「日当たりと通気の良い庭」を目指したいのですが…
親父殿から、フェンスに絡まった蔓性の植物は剪定を許されたのですが、陽が入らないくらい生い茂った庭木の剪定は禁止されてしまいました。
そこで、「上がダメなら、横からだ!」と考えて、込み入った低木の間に手を突っ込んで雑草を抜き、落ち葉等を拾うという作業を繰り返しました。
すると、かなり風通しが良くなり、土の表面の湿気も少なくなってきました。
その過程で、抜いて良いと言われていた「リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)」と間違えて「シュンラン(春蘭)」を抜いてしまい、親父殿に激怒されるという事態が発生しました
「そんなに大事なら、手入れをして見えるように管理してくれ~」と心の底から思いました。
そんな訳で、毎朝30分~2時間、草取りとゴミ拾いをコツコツ続けたところ、かなり清潔感のある感じになってきました。
塀の脇などは下草が繁茂して潜り込めない状態でしたが、今は恐れることなく近づくことが出来ます。
折角なので、詳細も記そうと思います!
1.植木鉢をギッシリと家屋の周囲に配置していたため、雑草が伸び放題だった
→現在は外壁塗装工事をしているので、大量の植木鉢は庭の中央に集められています。
親父殿は、植木鉢をひっくり返した上に板を敷き、その上に植木鉢を置いていました。地上からの高さは10cm以下で、奥まで手が届きません
家屋の南側の外壁に沿って植木鉢を置いていた場所には、フキが繁茂していました。
フキは地下茎が長くて太いので、シャベルを使って掘り出す作業が大変でした。
また、庭の別の場所にもフキが大量に繁殖していて、そこの地下茎を掘り出すのも大変な作業でした。
家屋の近くの低い位置に植木鉢をギッシリ置く。
これは湿気も多くなり、どう考えても良いとは思えないのですが…
親父殿は凝りもせずに「工事後は元に戻す」と言っていますが、阻止したいと思います。
2.親父殿が落ち葉を放置したため、腐敗した状態のものが大量に土の表面を覆っていた(虫さんの楽園と化していました)
親父殿は理系で山歩きを趣味にしていたので、自然には並々ならぬ愛着があるようです。しかし、専攻は化学なので、自然科学を本当には理解していないと思われます。
思い込みで物事を進めるので、本当に困ります。
「落ち葉は微生物が分解してくれるから、放っておいても大丈夫」というのが、親父殿の持論です。
確かに自然界では、そうかも知れません。
ただ、我が家の庭は森などの自然の状態とは、明らかに違います。そもそも塀に囲まれています。
落ち葉を微生物が分解してくれる前に、腐敗が進んでしまいます。
そうなると、虫さん達が大量に繁殖してしまう…ということが親父殿には分からないようです。
いや、分かっていても、落ち葉などを拾ったり掃除するのが面倒だったのかも知れません。
それなのに、「口を出すな、手を出すな、干渉するな」と言っていた親父殿…
綺麗になった庭を見たら、内心は嬉しかったようで、最近はせっせと庭の見回りをしています。
つまり、「高齢になって、庭の維持管理が面倒になって放置した」ということなのでしょうが、それならそうと早めに庭仕事の許可が欲しかった…と思いました。
…長々とスミマセン
お詫びに、2年前に撮影した猫さんの画像を載せます!
↑草地で風に吹かれる黒猫さんです!
庭仕事も一段落して、今後は毎日15分~30分程度の作業で大丈夫そうです。
この記事のタイトル通り、一定の成果は得られました~
ここのところ、庭仕事に集中していたので、また元の感じの生活リズムに戻していこうと思います!
【追記】2019年7月29日
後から読み返してみて、やっぱり愚痴が多過ぎました!
反省の意味もこめて、猫さんの写真を追加いたします
↑挨拶を交わす黒猫さんコンビです!
↑カッコいい猫さんです!