名月山からの帰りは太もも、ふくらはぎの痛みで歩くのもままならず 。
夕食後早速、足を引きずりながら近くにある足浴の店へ。
マッサージの人が来るまで桶の湯に
足をつけてしばらく待ちます
マッサージの方々は女性が多いですが時々男性も見かける。
日によっては別の店でマッサージしているのを見かけるので
複数の店を掛け持ちしているようだ。
この店には翌日、翌々日と3日連続通った。
水口水库景区
近場にあるという「水口水库景区」の旧舎へ行きましたが、さほど見るものが 無く1時間ほどで撤退。
宿泊場所の部屋にこもりほとんど
外出はしなかった。
女性達も外出はせずエアコンが効いて
いる部屋で麻雀に興じていたもよう。
宜春駅
帰桂の日は再度予約していた4台の車に分乗して「宜春駅」へ
新しい駅舎ですね。 来た時は地下駐車場から迎えの車に乗り込み宿泊場所へ移動した為駅の外観を
見る事はなかった。
午後8時04分出発予定が12分遅れて出発。 今度はグループの他の人達とは別の車両だったようで
桂林北駅に着くまで一度も会わず。
夜でもあるし、桂林までゆっくり寝るぞ!と思ったのは大きな勘違いだった。
私達夫婦は2人共下段でしたが、その上の4人は中学生か?小学校の高学年とみられる子供たち。
友人同士?又は親族同志か?は不明だが子供達の大きな声が上から落ちてくるので鬱陶しい!
又、通路側にはその子達の父親と思われる三人衆が座っていて話が弾んでいる。
30分程経過後今度は奥さん衆と思われる人達も参加、私たちの足を押しのけて座り、
話に花を咲かせている。
午後10時に消灯だと聞いていたので、それまでの辛抱だと思っていたが、消灯後も子供達の声が
止むことは無かった。
仕方なくベッドに座りスマホでニュースをチェック等々で1時間ほど起きていましたが、その後横に
なり少し眠りにつく。
その後午前1時過ぎに目が覚めたので起きてみると、母親達は居なくなっていたが、子供達はベッド
から通路に降りて遊んでいた。
遊園地と勘違いしているのか?兎に角騒々しい! おまけに別のコンパーメントにいる母親を
「ママ!ママ!」何度も呼び五月蠅い五月蠅い。
母親からは「睡觉!睡觉!」と声がかかっていましたがそれに従う子は一人もいない。
「ママ!」「睡觉!」「ママ!」「睡觉!」が数回・・どちらも五月蠅いチュウの・・
夏休み中の旅行で本人達は楽しんでいるのであろう。
しかし深夜にも関わらず人の迷惑を考えない子供達。
こればかりは席を選びようがないので、どうしようもない。
流石に午前3時頃になると静かになったので再び横になり眠りについたと思ったら、
今度は足をつつかれ起こされた。
何事かと思ったら途中の駅から新たに乗ったと思われる家族連れだった。
「ここは私たちの席だ!」と言っているようだ。
「はぁ~」慌てて隣の妻を起こしたら、どうやら勘違いに気付いたようで通り過ぎた。
深夜に人を起こしておいて「ゴメン!」の一言も無い。
今回に限って言えば寝台列車でゆっくりできるという雰囲気は最後まで全く無かった。
初めて乗った寝台列車でいろいろな事があり、終わってみればあれもこれも旅の一コマ 。
約9時間揺られて午前5時30分頃桂林北駅へ到着。
2018-08-09/12
旧舎内
宜春駅前
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