3日目は今回の旅行で一番期待していた「名月山景区」へ
最初は温泉の有名な所があるので行かないか?と誘われていましたが、
この猛暑の中温泉はないだろうと断っていました。
しばらく経った頃「山にも行く」と聞き参加をした次第なので今回の旅行では
一番の楽しみでした。
午前7時に車4台が迎えに来るというのでみんな早起きして準備。
現地の駐車場に着き公園方向へ歩いていくと細い竹の杖を売っていましたが、1本=1元という事で
ほとんどの観光客が買っていたようです。
又私達グループの中には麦わら帽子やサングラスを買う人もいた。
明月山风景区门票成人票:20元
明月山门票政策(2017-05-25)で
65岁以上の老人は免票になった
ようです。チケット販売窓口で
免許証を提示して無料チケットを
ゲット!
但し目的は山の上・・
同行メンバーの中には老夫婦?や子供達も数人いる。
山頂まで歩いて登るのは 実質無理だという事でロープウェイに乗ります。
下駅をスタート、中駅をスルーして
上駅まで上がりました。
(料金は大人1人=80元)
上駅から後はしばらく下り坂を歩きます。
景区内の案内板には中国語以外に英語、日本語、韓国語の表記があります。
名月山景区には海抜1000m以上の山が12あるそうです。
主峰の太平山(海抜は1735.6m) ※ と思って撮りましたが確信はない
青云栈道(Qīngyún zhàndào)
調べてみると中国最险七大悬空栈道の一つがこの青云栈道とあります。
・桟道(Zhàndào)とは?
意味が解らないので翻訳→Plank road ??
再度翻訳→板張りの道 ??
それでもイマイチ解らないので百度で調べた結果、文字にするよりも下記HPの画像を
みると何となくわかると思います。(但し日本から見られるかは不明?)
・河南省森倍园林绿化工程有限公司
・河南云顶旅游开发有限公司
※ 柳州石門仙湖景区のガラス歩道を歩きましたが、あれも 桟道ですね (2017-10-15)
青云栈道では皆より少し先を歩きながら撮った。 でないと専属カメラマンにされかねない。
そうはいっても単独行動ばかりでは嫌われるので、時には同行のおばさま達の要望に応えて写真を
撮ってあげたりしながら1時間30分くらいで月亮湖(海抜1500メートル)に着きました。
ここの休憩所でしばし足を休める。 ここからは梦月山庄の前を通り電気自動車乗り場へ・・
ここからロープウェイの上駅までは
登り坂になっていて全員歩いていく
元気は残っていないようで電気自動車
を利用した。
上駅に降りてから戻ってくるまでの所用時間は約4時間
脚力を過信し後悔
帰りのロープウェイに乗る予定で
上駅に行くとチケット売り場の係員は
姿が見えず窓口にはホワイトボートに
手書きの案内があった。
雷が関係したようで停電のため動いて
いない。
結構な人が近くで待機していたが雷鳴が轟き天気も怪しくなってきた。
15分程待っていたが待っていても動くか否かは分からない。
こちらのグループには年寄り(私は含まず?)や子供数人も居たが、その中で元気そうな友人達に
歩いて降りようと提案したら4人程がついてきた。
が、石段を10メートルほど降りた所にあった露店のおばさんから「動いたよ!」と教えられると
2人は戻り、結局私達夫婦と友人2人の4人で下山。
石段は勾配が急だったが最初の内は余裕だった。 しかし段々と膝に痛みを感じるようになり、1時間
程経過した頃には急に膝が震えだし スムーズに足運びができなくなった。
愚妻の友人2人組からは「先に行くからゆっくり降りてきて」と言われる始末。
最近は、自宅籠りが多かったので脚力が落ちてきたのか? 年齢??
途中、雨も降りだした。石段が濡れてきたので正面を向いて降りると危ない気がして横向きに
降りたり休憩をはさんだりしながらようやく中駅までたどり着いた。
上駅から歩いて中駅まで約1時間30分。 しかし、中駅もチケット売り場の窓口は閉まっていて
十数人が近くで待機していた。
もうこれ以上歩けないので今度は動くのを待つしかない。
2018-08-08
云姑沐月(yungumuyue)
この彫刻は南宋孝宗皇后が入宮した前の村娘をイメージしているそうです。
竹の産地ですね。手綱無しで馬がトラックが待機している所に運んでいました。
ロープウェイ乗り場
上駅で降りた後はしばらく歩きます。
観光列車・・上から見たら遊園地の乗り物かと思いました
観光列車専用の駅ですかね??
梦月山庄
星月洞 天然の石穴で長さが150mあるそうです。
青云栈道
手を振っているのは同行のおばさま達
昨年行った柳州の石門仙湖景区はガラスの歩道で足がすくんで
怖い思いで歩きましたがここは下が見えないので恐怖心は無かった。
月亮湖
海抜1500mの位置にあるそうです
停電の為、ゴンドラが途中で止まっています。