つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

侯山(Hóu shān)登山 

2022-04-08 21:24:48 | 日記
ここ数日快晴が続いていたので、以前から登りたいと思っていた侯山へようやく行った。

この山は桂林市にある石山の中で一番高く標高は581mのようです。


                                                        侯山背古道側から見た 侯山


実際は6日に登る予定で出かけましたが、出発時間が遅かったのと、乗り替え予定のバスが35分待っても

来なかった為その日は諦めた。

次の日は乗り替えバスを別の路線へ変更(その分バス停から登山道入口まで遠くなる)した。

以前、登山道を確認する為、侯山トンネル手前から途中まで登った事が有り、その後下山しながら確認すると

墓地の中を通る道があった。


今回は、そのルートで登る予定で行きましたが、周辺は

ブロック塀で囲まれ「軍事管理区」の表示が立てられて

いた。    ※ 以前は無かった。


ブロック塀近くで作業をしていたおばちゃんに、墓地の

方を指さしながら「侯山への道は向こう側から?」 と

尋ねるとトンネルの方を指さし、そこから登れる・・

と教えてくれた。








彼女が指さした方向は以前、登山道を確認する為に登ったルートと同じだ。



登山開始(AM9:50) 


途中では誰にも会わなかったのですが、約9合目付近を登っている時に上の方から声が聞こえた。

天気が良かったので、登山客が居るのだろうと思ったら、地元の夫婦らしき人が、竹を採っていた。

登ってくる私に気付き2人共少しビックリ顔でしたが、「〇〇一点!」と声をかけてくれた。

※ 言葉は解らないが多分「頂上迄もう少しだ!」と言ってくれたのだと勝手に解釈・・・


以前登った尧山(Yáo shān)よりハードなコースで途中5~6回も休憩。

おかげで、ペットボトルの水は頂上に着くまでに飲み干してしまった。

気温は30℃表示でしたが体感温度はそれ以上に感じる中、AM11:57頃、頂上に有るテレビ塔に着いた。


下山

5~6合目付近まで下りている時に登ってくる若い女性と出会った。コースが曲がりくねっている為、突然

出会ったような感じになったが、私を見るなり立ち止まり口をポカ~ンと開けビックリ顔! 

登る時に出会った夫婦もそうでしたが、どちらもジジイを見てビックリしたのかもしれない。

何か話しかけてきたが解らないので「加油!」とだけ挨拶をして降りた。


登る時に体力を消耗した事で下山は気が重くなりましたが、トレッキングポールのおかげで不安定なコース

にも拘わらず、コケる事無く降りる事が出来た。

水無しで降りた為、喉はカラカラ・・小さなスーパーで水を買い一気に喉へ流し込み残りは帽子の内側に

放り込んだ。








   竹江村歩き(03/15)






 




   侯山登山(04/07)








私が過去最高の歩数を記録した竹江歩きと比較してみると、歩数では10.000歩少ないにも関わらずカロリー

消費は逆に増えていた。


流石に今日(4/8)は両足が痛く体中がだるい。足マッサージ店へ行こうかと思いましたが、現在一時閉店して

いるとの事で諦めた。

 

 2022-04-07




衣類を脱ぎ捨ててある。下山時は無いだろうと思いましたがそのままでした。


ここからが意外と遠かった。












一つ上の画像方向をズームで撮ってみたがイマイチ・・


右側にチェーンがある。






 山頂のテレビ塔アンテナが見えてきた。






遠方にマンション群・・臨桂方向だと思う。


 先日行った侯山背古道方向。


ズームで見ると人が集まっている。







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