懐かしい田園風景

先日は自転車で少しだけ遠乗りをしました。

近くのマンション現場ばかりも飽きたので、田舎の風景を求めて走りました。

元々住んでいる所が田舎なので、中心部から少し走ると長閑な田舎の風景を

見る事が出来ます。

街の中心街を抜けると、車の往来も少ないので走り易くなります。

この付近は、家から歩くと４０～５０分位かかる場所ですが

自転車だと１０分位で着きます。こちらの方向に行くとマンション

建設現場ばかりのようなので反対側に行きます。

 

 

 しばらく走ると遠景でしたが、昔懐かしい風景が見えました。

 

 牛を使って田を耕しています。小さい頃は田舎でも良く見る風景でした。

とは言っても、同年代でも都会育ちの人達は知らないと思いますが・・。

今時のように、耕うん機、溝切り機、除草機などの機械が無い時代は人と

家畜で協力して農作業していた時代がありました。

 

マンション前の通りは、車の往来が多いので、クラクションがうるさい。

爆竹も週に２～３回程は聞かされますが、これが又うるさい・・と言う訳で

近くにこの様な場所があると、気分的にホッとします。

今回は道路側から見るだけでしたが、次の機会には集落の中にも入ってみたい

と思います。

 

 

 苗床もありますので、田植えの時期ですね。

 畦道が細すぎて、バランスを崩すと落ちそうです。

 

 画像の中心付近に何か見えます。

 

拡大すると墓ですね。昨年、家族の墓参りに行った時は

田んぼの中にある、小高い雑木林の中にありましたが、

場所によって色々違うようです。