つれづれ生活日記in桂林

桂林(中国)での生活体験、見たままの日常を紹介

桂林の水事情と食料品の値段

2014-05-06 23:36:30 | 日記

桂林では(中国国内は同じだと思いますが、他の地域は知らない為)一般家庭でも

ウォーターサーバーが必需品です。 理由は水道水が飲めないからです。

水道水でも一度煮沸すれば大丈夫だとは思いますが、時々、薄い茶色の水が出たり

するので、飲む気になりません。

地域によっては、水道水の臭いをかぐと臭かったという話も聞きます。

日本のシステムと違う点は、ウォーターサーバー自体は自分で購入し、タンクの水は

業者に頼んで配達してもらう。

ちなみにタンクの大きさは日本の一般的なものより大きく(ボトル=18.9リットル)

1本=8元~10元(現在のレートで約131円、163円)日本と比べると桁違いに

安いですね。

ただその水が安全か?といえばかなり疑わしいらしいのですが、信じて飲むしかないと

いったところでしょう。知人の方で浄水器を付けている方もいます。

 

  

ネットで色々調べてみると、水道水を混ぜた「偽ミネラルウォーター」もあるらしい。

飲用水の配達は、重労働の上に利益が薄い。メーカーと言うより、一部の代理店、店で

本物と偽モノを混ぜて販売し、発覚しないようにしている。偽水の価格は本物の 5分の1

から3分の1というとの記事も・・。

 

ところで・・ 私が水の配達を頼んでいる店は、道路を挟んで斜め向かい側にありますが、

配達を頼んで 2~3時間以内に配達された事がありません。

午前10時頃に依頼しても、早くて午後遅く、夕方配達は日常茶飯事。

催促しても一度は翌日配達もあり。理由は配達依頼が多くて時間がかかる・・ではなさそうです。

忘れたとかの言い訳もありましたが、つまりズボラ。場所が道路向かいなので、下に降りてみると、

数人が店の中で賭け事をしています。仕事は二の次のようです。

 

そんな訳で、今回も午前、午後と配達依頼しても来ないので、知人の方に依頼して、業者を変える

事にしました。2番目の業者が最初の業者と違うか否かは次のボトルを依頼した時に解ります。

ここでは気が長くないと、やってられないところがあります。

 

 

 

 最近は、市場にも買い物に行きます。 因みに今日の購入品は下記の内容です。 

 2013年12月の市場の様子。正面の木の後ろに見える建物の中に

肉関係の店が並んでいます。

 

豚肉

購入後に脂肪部分は取ってもらった。重さは忘れましたがこの量で約35元(約570円)

 

もやし

少し多めに買い過ぎましたが、これでも2,7元(約44円)

 

椎茸と名前不明きのこ

椎茸4元(約65円)、名前不明きのこ 3元(約49円)

 

菓子パン5元(約82円) 食パン4,5元(約73円)

 

食パンは6枚切りの薄いパンで,厚みが1~1,2cmです。

同じ6枚切りでも日本のパンは厚かったはず。桂林では4枚切り、

5枚切りとかの選択は無く、6枚切り以外の食パンを見たことが

ありません。日本のパンと比べると美味しさは、まだまだ・・。

 

上の肉、野菜に比べれば、パン類は高いですね。

 

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